本日、東日本大震災から11年を迎えます。
北区役所では、弔意を表すための半旗が掲げられていました。
北区議会 予算特別委員会の質疑中でしたが、議員や職員の皆さんと共に14時46分に黙祷を捧げました。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに、今もなお避難生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞いを申し上げます。
復興庁によると、全国の避難者は未だ3万8000人以上もいらっしゃるとのこと。
そのうち原発事故の影響で福島県の方は26,000人以上であり、避難者への継続的な支援が必要です。
1日も早く故郷に戻れる日が来ることを願っております。
あの日0歳だった娘は11歳になりました。
乳飲み子を抱えながら右往左往し、不安な気持ちでいっぱいだったこと。
故郷ふくしまの被害があまりに大きく、水や食料にも困り、福島の家族が我が家に避難してきたこと。
震災の記憶を風化させないよう、子どもたちに語りつぐとともに、身近な防災についても話し合っていきたいと思います。
今日は、生きていることに感謝し復興への祈りを捧げ、ふるさとや被災した方々に想いを寄せながら過ごしたいと思います。
当時、何もできない無力感に苛まれていた際、ふるさとを応援したい気持ち一心で、地元新聞社に応募した応援メッセージ写真を添えます。
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