多様な選択肢がある「インクルーシブな社会」を目指し、2月11日、渋谷100BANCHにてイベントが開催されました。
テーマに関心のある民間企業、報道関係、福祉部門、学生さん、お子さんなど多種多様な属性の方々、総勢60名以上の方が参加してくださいました。
所属団体や属性、年齢にとらわれず
ハンディキャップの有無に関わらず、それぞれが尊重され自己実現できる社会👪
乙武さんは日々、そんな社会を目指し活動されています。
私自身も同じ想いでいます。
イベントにて乙武さんからお話がありましたが
「政治が必要な方ほど、政治の中心にはいない」
ということ。
当事者が何らかの形で政治に関わるとともに、光が当たらないような小さな声に目を向けてこそ、生きづらい世の中が解消されていくのではないかと考えています。
令和4年度の小・中学校の不登校のお子さんは約30万人(文部科学省10月4日発表)
前年度から22%も増加し、過去最多に。
いじめ件数も過去最多の68万1948件を記録しました。
子どもを取り巻く環境だけに目を向けても課題は山積みです。
そこで、包括的な社会の実現に向け、私が向き合ってきた小さなお声への対応についてご紹介するとともに、今後の目指す社会を皆さんと共有しました。
・聴覚過敏のお子さんへ 運動会のピストルの対応
・特別支援教室 通級指導が原則1年・最長2年に関する柔軟な対応
・制服の男女記載の撤廃
・ボール遊びできない公園への対応
・視覚障害者がご利用される音響式信号機の改善
直接の解決策を見出せなくとも、同一のテーマについて気持ちを共有し、みんなで語り合うことの大切さを改めて実感しました。
ここから参加者の方々と共に、あるいは参加者同士が新たな一歩を踏み出せる機会となれば嬉しいです☺️
話を聞くだけではなくて、参加者同士が感想等をシェアしながら、考えや想いを深めていく場づくりに、熱気が高まっていくのを感じました。
会の終了後も多くの方にお声がけいただき、大きな励みになりました。
主催のあたらしい選択肢をつくる会、乙武 洋匡さん、貴重な機会をいただき、ありがとうございました🙏✨
ご参加の皆様と繋がれたことへも、心から感謝いたします‼️
--------------------------------------------------------------------------------------------
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村に参加中です。もしよろしければクリックして応援お願いします。
にほんブログ村