3.11東日本大震災 あれから14年 故郷ふくしまを想う

津波、原発事故と未曽有の被害をもたらした東日本大震災。

本日14時46分、都議会控室にて黙祷を捧げました。

当時0歳だった娘は14歳、中学二年生となりました。

 

東日本大震災にて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに

今もなお、避難生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞いを申し上げます。

東日本大震災による避難者は、未だ約28,000人。(復興庁より)

 

全国47都道府県、828の市区町村に所在しています。

そのうち原発事故等の影響で福島県からの避難者は最も多く、4,966人。

継続的な支援が必要です。

 

 

(2025年2月1日現在)

一日も早く故郷に戻れる日が来ることを切に願っています。

あの日、乳飲み子を抱えながら右往左往し、不安な気持ちでいっぱいだったこと。

 

故郷の被害が想像を絶するほどに大きく

水や食料にも困り、福島の家族が我が家に避難してきたこと。

震災の記憶を風化させないよう、子どもたちに語りつぐとともに、

身近な防災について周囲の人々と話し合っていきたいと思います。

 

今日は、生きていることに感謝し復興への祈りを捧げ、ふるさとや被災した方々に想いを寄せながら過ごします。

当時、何もできない無力感に苛まれていた際、ふるさとを応援したい気持ち一心で、地元新聞社に応募したメッセージ写真を添えます。

 

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