このテーマは、北区議会議員時代から取り組んできた私にとって長年の課題です。
2021年の北区議会一般質問で区立中学校のブラック校則改善を訴え、校則の公開・生徒や保護者との見直しプロセスの導入などを求めてきました。
舞台を都議会に移し、さらに取り組みを進めました。
「色付き日焼け止め禁止」「地毛証明の提出」「日傘禁止」
いまだにこうした理不尽なルールが報告され、生徒自身から「自分たちの意思が反映されていない」との声も届いています。

⭐️実現
✅ 都立高校:
校則の見直しに生徒の意見を聞く仕組みの状況を調査し、公表へ
✅ 私立高校:
現地指導での助言など、校則の再確認を促す働きかけを強化
子どもの声を聴き、尊厳が守られるよう
これからも取り組み続けます。
質問にあたり、子ども・若者支援団体の皆さん、保護者、生徒の皆さん、ご協力をありがとうございました。

🔳質問概要
❶背景
都はこども基本条例に基づき広く子どもの声を聞いていますが、都内全ての教育機関でも同様であるべきです。
文科省調査によると公立校の校則公開率は約57%にとどまっており、私立校はさらに公表が進んでいません。
また、公表なく入学手続き時に校則等遵守の誓約書を書かされたという声も届いています。
❷質問概要
○全都立高校における校則の公開と生徒の声を取り入れた見直しのさらなる徹底をすべき
○私立高校での公表推進に向けた取り組みをすべき

⭐️答弁概要
【都立】
今後、都立高校での校則の見直し等について、生徒の意見を聞く仕組みを含めた状況の調査を行い公表し、各校の取組に役立てる。
【私立】
現地指導での助言など、対応を促す機会を増やすことで、校則の再確認などが進むよう働きかけていく。
参考 –質問全文–
都は、東京都こども基本条例に基づき広く子どもの声を聞いていますが、都内全ての教育機関でも同様であるべきです。
「生徒指導提要」では校則のホームページ公開が適切とされる一方、文科省調査によると公立校の公開率は約57%にとどまっています。
また、私立校はあまり公表していないように見受けられます。
今だに「色付き日焼け止め禁止」「地毛証明の提出」「日傘禁止」など理不尽なルールが報告され、生徒自身から「自分たちの意思が反映されていない」との声も届いています。
こうした規定の積み重ねが子供の自主性を奪い、息苦しさを生んでいます。
全都立高校において校則の公開と生徒の声を取り入れた見直しが進んでいますが、さらなる徹底が必要であり、今後の取組を伺います。
また私立高校では、公表なく入学手続き時に校則等遵守の誓約書を書かされた声もあり、公表などの取り組みを推進すべきですが、見解を伺います。
【答弁詳細】
【都立】
〇 都立高校の校則について、生徒が意見を述べることは、その意義を理解し主体的にルールを守る意識を高める上で効果的
〇 校則は、校長の権限と責任により策定しているため、生徒の意見を聞く仕組みの工夫を充実する視点は重要
〇 これまで都教育委員会は、都立高校において、校則を必要に応じ見直しをする場合、生徒の意見等を踏まえるよう促してきた
〇 今後、都立高校での校則の見直し等について、【新規:生徒の意見を聞く仕組みを含めた状況の調査を行い公表】し、各々の学校での取組に役立てる
【私立】
〇 私立学校は、建学の精神に基づく特色ある教育を実施。その実践に当たっては、教育内容の充実、生徒指導について、適切に対応していくことが求められている。
〇 都は、日頃から学校に対し、生徒指導提要や関連する通知について周知。校則に関しても、校長が参加する会議等を通じ、適切な対応を促してきた。
〇 今後、学校への現地指導で助言を行う等、対応を促す機会を増やすことで、校則の再確認などが進むよう、働きかけ。
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