「サイレントキラー」と呼ばれる卵巣がん。
初期症状がほとんどなく、女性特有のがんの中で5年生存率が最も低い約60%。
乳がんや子宮頸がんに比べ、社会的な認知がまだまだ低いのが現状です。
毎年5月8日は「世界卵巣がんデー」。
海外では公共施設の青緑色ライトアップや症状チェックリストの配布など、社会全体での啓発が行われています。
しかし日本では自治体の取り組みがほぼなく、東京都でも卵巣がんに特化した啓発は行われていません。

そこで今回の一般質問(2026年2月26日)で
❶都としての予防・啓発施策
❷費用助成の検討
を求めました。
⭐️都の答弁
✅ 【🎉新規取組】
TOKYO#女子けんこう部・東京都がんポータルサイト・SNSを活用し、卵巣がんに関する普及啓発を積極的に図っていく
✅ 国が本年6月の診療報酬改定で、家族に遺伝性乳がん・卵巣がんの罹患歴がある場合のカウンセリング・遺伝子検査を保険適用とする予定であり、都としても国の動向を注視していく
ライトアップなどの具体的な啓発行動や費用助成については、引き続き働きかけを続けます‼️
症状を知ること、早めに受診すること。
それが命を救う第一歩です。 女性の健康を守るため、これからも声を上げ続けます。

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【質問全文】
卵巣がんは罹患数・死亡数ともに子宮頸がんを上回り、女性特有のがんの中で5年生存率が最も低く約60%にとどまります。
初期症状がほとんどなく「サイレントキラー」と呼ばれ、有効なスクリーニングも確立されていないからこそ、症状への気づきと早期受診の啓発が重要です。
海外では毎年5月8日の「世界卵巣がんデー」に公共施設の青緑色ライトアップや症状チェックリスト配布が行われています。
しかし日本では乳がんや子宮頸がんに比べ自治体の啓発はほぼなく、都においても卵巣がんに特化した啓発や費用助成は行われていないのが現状です。
一方、横浜市は、全国初で遺伝性乳がん卵巣がん症候群のハイリスク者へ遺伝カウンセリングと検査費用助成を開始しました。
そこで、都としても世界卵巣がんデーに合わせたライトアップ等の予防・啓発施策を進めるとともに、必要な費用助成等を検討すべきと考えますが、見解を伺います。

【答弁詳細】保健医療局長
〇近年、卵巣がん患者は増加しており、初期症状がほとんどないことや、遺伝的リスクがあることなどの特徴を広く啓発することが重要である。
〇国は、本年6月の診療報酬改定において本人が未発症でも、家族に遺伝性の乳がんや卵巣がんの罹患歴がある場合には、カウンセリングや遺伝子検査を保険適用とする予定である。
〇都は、引き続き国の動向を注視するとともに、新たに「TOKYO#女子けんこう部」や「東京都がんポータルサイト」のほかSNSを活用して情報発信するなど、様々な方法により卵巣がんに関する普及啓発を図っていく。
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