昨年の夏、
近隣に住むママさんから
「音無親水公園の柵の幅が広く、1歳のお子さんは余裕で抜ける、4歳のお子さんも抜けてしまい危険だ」
とご相談をいただいていました。
音無親水公園は、王子駅北口改札徒歩1分の風情ある公園で、通勤の方も多く通行します。
夏は水遊びができ、親子連れも数多く通行する通りとなっています。
私も確認しましたが
音無親水公園の木製の柵は、その幅が15センチから20センチ弱とバラつきがあります。
参考に、下記サイトによると
(遊具の安全に関する規準 JPFA-S:2008より抜粋)
「遊具の柵」ではありますが、幅は10センチ以下と定められているようです。
http://yuugusekkei.com/contents/03.html
当該柵は遊具の柵ではありませんが
子どもたちが安心して通行、お散歩できるよう、転落しては大変ですので、対応について担当課にご検討いただきました。
しかし、柵を作り直すのは大変なコストがかかり
また音無親水公園の風情のある景観も大切にしなければならないため、ネットのようなものを被せて、隙間を埋めるのはどうかとご提案しました。
そして、担当課の方で幅が広い柵をピックアップし、特に幅が広い柵について、金網を張ってくださいました。
金網張りは、なんと職員さんの手作りです
まだ作業途中の柵もありますが
安心して、お子さんたちが通行できるようになります。
お声を寄せていただいた近隣の方、
ご対応下さった職員の皆様、
ありがとうございました。
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