今回も連続して、北区議会の一般質問に登壇させていただきます‼️
ぜひ傍聴にいらしてください
テーマは、2点。
①スーパーシティ構想について
②北区立小・中学校のICT化について
まず一つ目、
「スーパーシティ構想」
という言葉を初めてお聞きになる方もいるかもしれません。
政府が計画し進めているもので、様々な分野のテクノロジーを用いて連携しながら総合的に課題を解決していく手法です。
例えば、北区でバス路線が廃止され移動にお困りの高齢者や小さなお子様連れ、障害者、免許を返納した高齢者等が、ボランティアドライバーを活用した市民タクシーを利用して、通院などの必要な移動が可能となります。
更には、配車アプリによる手配・決済のワンストップ化も可能です。
この構想は、特区に申請して既存の法律の枠組みに捉われず実施していくものですが、例え特区に申請しないとしても、この考え方は、この先10年20年と重要になっており、少子高齢化が深刻な北区の核となる政策となると思います。
さて、視点を教育現場にうつします。
このような壮大な構想が進んでいる中、北区立学校の状況はどうでしょうか?
コロナ禍でGIGAスクール構想を早め、児童生徒に1人一台タブレット端末配布も、来春を目処に実施されます。
しかしながら
このコロナ禍でさえも、病気で欠席する際の連絡も長年変わらず、お友達を介しての連絡帳の受け渡しが原則。
また、毎日のように配られるプリントの整理に頭を悩ませ
さらに、区立小学校の7割は、いまだに教材費を一円単位まで集金袋で現金回収。
これらには、多くの保護者の方々から改善要望をいただいています。
集金袋って・・・
今41歳の私が子どもの頃の手法でした
当時は携帯電話もない時代ですよね。
今の子どもたちはスマホやタブレットを操作する時代なのにまだ変わらない
こんな身近な課題さえ解決できてない状況で
政府が進める
「スーパーシティ構想」とか
とてもじゃないですが・・・
ついていけないのではないでしょうか。
しかし、逆転の発想‼️
この度の区立小・中学校の児童生徒への1人一台タブレット端末配布時がチャンス‼️
このタイミングで、アプリの導入、ICTを活用した手法等により改善を求めるものです。
また、PTA本部からご要望のあった、PTA本部が使用できるWi-Fi環境整備についても要望します。
ぜひ傍聴にいらしてください
私の出番は、25日(水)の最終8人目です!
コロナ対策の傍聴要件が緩和され、12名増席となりました。
前回、傍聴席が満席でお帰りいただいた方々、本当に申し訳ございませんでした。
増席となりましたので、ご都合が合えば、お越しいただければと思います。
・・・・
北区議会一般質問
◆日時
11月25日(水)
15時半から16時頃登壇予定
(最終8人目)
◆場所 北区議会議場
◆受付
北区役所第一庁舎4階 区議会事務局
◆詳細はホームページより
https://www.city.kita.tokyo.jp/gikaijimukyoku/kuse/gikai/annai/shitsumon/r2-04.html
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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