9月12日北区議会に登壇‼︎障害児家庭支援・利便性向上のためICT化・DX推進に挑む

いよいよ9月12日(月)、
連続14回目の北区議会一般質問に登壇します。

質問と言っても、ただ不明点を聞く場ではありません。

 

課題解決のためのツッコミのチャンスとして、毎回生かしています。

 

今回も、質問作成にあたり当事者や区民の方々、専門家の皆様から様々お話を伺い、みっきーサポーターの皆さんに調査のご協力をいただいています🙏✨

 

特に障害児支援については、支援団体や当事者の方々に対しヒアリング等を丁寧に進めてきました。

 

北区で障害児を育てていくことが困難と判断し、他自治体に転出された方もいらっしゃいます。

とても残念でならず、私もこの状況をなんとかしたいと思っています。

 

すでに北区に対し何度もご相談している案件もありますが、少しでも前進させるため、尽力したいと思います。

皆さんの声を背負って、しっかり訴えて参りますので、ご都合つく方、ぜひ、傍聴にいらしてださい‼️

 

・・質問概要・・・

 

ーー障害児支援ーー

◆障害児が保育園に非常に入りにくく、支援が不足している問題

 

❶保育園入所にかかる加算を

子どもが療育施設に通う場合、フルタイム労働は厳しくなり短時間労働が可能となる働き方に変えざるを得ないケースが散見されます。

その場合、保育園入所の点数が低くなり、保育園に入りにくい現状があります。

 

❷内定のプロセスの改善

事前に担当窓口に子どもの障害について相談を重ねた上で保育園申請するにもかかわらず、内定が出た後に初めて、保育園から午前中しか預かれない等を告げられる流れとなっており、大きな問題と考えています。

 

❸統合保育事業の導入
保育の必要がなくとも、インクルーシブな集団生活の提供とご家庭の支援のため保育園で預かる事業を北区でも可能となるよう提案します。

 

❹保育園と療育施設の送迎
仕事と育児と療育の両立のため、保育園から療育施設の送迎についてご提案します。

 

◆インクルーシブ教育を進めるため特別支援教室の課題について

 

特別支援教室での支援が「原則一年、最長二年」と東京都のガイドラインに明記されたことで、現場から大きな不安の声が上がっています。

 

特別支援教室をご利用の子ども・保護者が、安心して通常級に移行して過ごせるような仕組みづくりが必要です。

そのための解決策について要望します。

 

ーーー北区のICT化・DX推進ーーー

 

区民の利便性の向上や職員の業務効率化のための北区のICT化そしてDXは、根底にある職員の皆様の意識改革、人材育成がなされていなければ、進みません。

 

行政事務効率化と区民の皆さんから日頃いただいているご要望について改善を求めます。

 

特に、区内21館あるふれあい館は、和室や集会室の貸館業務も担い、区内外の方が利用可能です。

しかし、この令和の時代でも、web上で空き状況を確認できず、電話しなければ予約もできません。

このような状況を改善していただきたいと思っています。

 

◆一般質問日時

9月12日(月)
13時から
(10時開始の4番目、午後一番)

◆場所
北区役所第一庁舎4階
区議会事務局にて受付

 

🌸詳細は北区ホームページから

https://www.city.kita.tokyo.jp/gikaijimukyoku/kuse/gikai/annai/shitsumon/r4-03.html

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