【請願当日】
待機学童をなくす親の会の請願を担いでくださる議員さんが、役所に現状を聞き深刻な状況を確認してくださいました。
そして、この北区の待機児童問題解決のため、超党派(党や会派を超えて)4つの会派でこの請願に賛成していただけることになりました。
これでほぼ全ての会派で賛成していただけるということになります
【この流れを受けて】
深刻度の高い赤羽小においては早急な解決が必要であることから、私たちの動きを受けて議員さんが大分早くから所管課にお願いしてくださいました。
そして有難いことに、請願提出前から所管課職員の方々が、早急な対応を検討してくださったとのことです。
それにより、なんと、平成30年度に校内にプレハブ建築がなされることになりました。
そのプレハブに平成31年度から学童の増設及びわくわく広場が新設されます。
また、公開された資料によると、浮間小、袋小でも学童増員のためのプレハブが立ちます。
他の小学校の待機学童解消については、これからです。
3月27日の本会議で審議(賛成)されるそうですので、ご都合の良い方、見届けましょう
北区全体の待機学童解消について、今後、動きがあることは間違いありません。
【最後に】
何か課題を見つけた時、困ったとき、おかしいなと思ったとき、多くの方はおそらく我慢してしまいます。
役所に問い合わせをすることでさえも、ハードルが高いのではないでしょうか?
しかし、私のような名も無い、ただの一区民でも上記のように行動できることがあります。
誰かの小さな勇気とアクションがどんどん共感を生んで(時には批判もありますが)大きな力となり、制度を変えることだってできる、ということを今回の出来事が証明しています。
地域の課題は、いつ自分が当事者になるかわかりません。
でも、みんなで協力すれば解決できる
諦めないで声をあげよう
私のような名も無いママでも、力を合わせて変えられることがあったのだから。
最後になりますが、赤羽小学童に通うママ・パパ仲間をはじめ、保育園のママ・パパ仲間、赤羽地区の商店街の皆様、北区関連の友人たち、本当にどうもありがとう
・・・・・・・・・・・・・
【こうしたら困っていることを解決できるかもしれない】
・まずは、頼れる友人に相談してみる
・役所の所管課に問い合わせる、相談する
・身近な議員さんに相談してみる
・ホームページで区長への手紙を送る
・陳情、請願を出す
※請願について
請願は、憲法第16条に定められる、何人にも与えられている権利です。請願を提出することでいかなる差別待遇も受けることはありません。
政治への関わりに慎重でなくてはならない私のような公務員でも可能です。(頼れる先輩ママ弁護士さんにも確認しました)
・・・Special thanks・・・
地元密着、商店街などで特別お世話になりました
NOMAD阿部 一史様、Colors of Life及川 秋紀様、Enab工藤 重光様くどう めぐみ様、グリーンバード赤羽チームリーダーYuka Tsuji様、正光寺住職たかはし としみつ様、JC北区委員会の皆様、FC赤羽の皆様、コミュニティサロン湊赤羽椿克美様、ココロエデュケーションラボひなた なほこ様、赤羽ベーゴマクラブ平井 孝明様、三代目順貴秋山貴子様、学研赤羽台3丁目教室平山 恭子様
Friends♡
当事者でなくとも共感により動いてくれた方々
金井絵美様、中村優子様、Hiromi Kawabata様、乾 奈緒様、眞田祐希様、山根葉子様、杉本志保様
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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