北区議会議員となる前から取り組んできた、小学校の夏休みのときなどの学童クラブ宅配弁当導入に向けた活動。
区議会や委員会等でも何度も要望を重ねてきました。
お弁当を
注文する・しない
は、ご家庭の任意です。
例えば
下のお子さんの保育園の送りが大変な時。
保護者の体調が悪い時。
疲れている時。
様々な働き方、ライフスタイルに合わせて、宅配弁当が注文できると言う選択肢があることは安心感に繋がります。
現在は、保護者有志により運営を行っており、私もその有志メンバーの一人です。
私は、これまで導入希望学校の保護者へのズーム相談会を開催するなど、横展開に努めてきました。
学童から配布された導入資料が不明点だらけで北区にも質問が殺到の様子😢
相談があった10校14名と #学童弁当 の導入に向けた説明、事例で記載のある #シャショクラブ さんの説明を。
全学童への導入を望んだが、現状、保護者が立ち上がらないと難しい😢 https://t.co/YREKDN3faZ pic.twitter.com/wsyqtgV9kg
— こまざき美紀 北区議会議員(政党無所属) (@komazakimiki) July 18, 2021
そして、2023年の冬休みには、小学校34校中27校で保護者主体で実施しているとのことです。
この間、お弁当注文の対象の拡大に成功したり、導入に当たり区の協力がさまざま得られるようになりました。
しかし、保護者の代表に負担がかかることや、小規模校での導入が困難などの課題があります。
そのような中、友人の加藤 みきさん(2023年北区議選挑戦予定)が、区主導型の宅配弁当を導入するために署名活動をし、北区に提出しました。
その大きな後押しもあり、2月28日開催の文教子ども委員会において、保護者の負担軽減を図るとともに、全校の保護者が宅配弁当を選択できるよう
区主体による宅配弁当サービスを導入するという報告がありました‼️
なんと、学童クラブだけでなく、4-6年生の特例利用や待機児特例、放課後子ども教室(わくわく広場)で個食により教室で昼食をとるお子さんも対象となります!
嬉しいですね😊✨
事業者選定に当たっては、栄養バランスやおいしさだけでなく、地元事業者への配慮などが求められるため、委員会でも要望させていただきました。
子どもにとっても、保護者にとっても良い支援サービスとなるよう、最後まで注視してまいります‼️
・・・
🟩導入スケジュール
❶事業者の選定
選定委員会を設置し、1事業者を選定
・委員6名(庁内管理職3名・小学校 PTA 連合会推薦3名)
・公募型プロポーザル方式に準じて審査
(審査項目:メニュー、栄養面、価格、サービス提供体制など)
・令和5年3月下旬に事業者を選定予定
❷区主体による導入時期
2023年夏季休業期間から
🌸事業者の募集ページはこちら
https://www.city.kita.tokyo.jp/k-wakuwaku/kosodatekyoiku/plan/bentopuropo.html
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