新型コロナは、5月8日付で法律上の5類感染症となりました。

 

厚労省においても屋内屋外問わず、マスク着用が個人判断となることなど周知されています。

 

これに伴い、文科省では4月28日付で学校の新型コロナ関連マニュアルを改定し

 

東京都教育委員会はこのマニュアルを参考にした通知を区市町村教育委員会に発出。

 

北区教育委員会では、この東京都からの通知を踏まえ今後の対策のお知らせがありました。

 

私からも概要を分かりやすく周知させていただきます💡

 

なお、感染の不安で登校を控えたい場合や重症化リスクが高いお子さんについては、各学校にてご対応いただけるとのことです‼️

 

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❶今後の新型コロナ対策は？

 

・平時でも健康観察や換気の確保、手洗い等の手指衛生指導を行う。

 

・感染が流行している際には必要に応じて感染症対策を検討する。

 

ただし、授業や部活動、各種行事等の学校教育活動を継続し学びを保障する。

 

 

❷日常の感染症対策は？

・児童等の健康観察

「健康カード」を提出するような取組は行わないが、必要に応じて家庭と連携し健康状態を把握する。

 

・ 換気の確保

 

・手洗い等の手指衛生や咳エチケットの指導

 

・ 給食等での対策

「食事の前後の手洗いを徹底」「飛沫を飛ばさないこと」
を指導。
机の配置等の制限は行わない。

 

・マスクの取扱い
基本、マスクの着用を求めない。

ただし、医療機関等を訪問する場合など、マスクの着用が推奨される場面には着用を呼び掛けることがある。

児童等の間でマスクの着用の有無による差別・偏見等が起きないよう適切に指導を行う。

 

・宿泊学習の実施

当該学年で学年閉鎖・学級閉鎖等を実施している場合は中止。
ただし、可能な限り代替活動を行う。

 

 

❸出席停止はどうなる？

 

🔸感染による出席停止

ア「発症した後5日を経過し、かつ、症状が軽快した後1日を経過するまで」
起算日は発症日・軽快日の翌日から。

 

イ　出席停止解除後、発症から

10日間を経過するまでは当該児童等に対してマスクの着用を推奨。

 

🔸学級・学年閉鎖、休校

期間は土日を含め原則5日間以内。
（校長と協議し教育委員会で決定）

 

ア　学級閉鎖

①　陽性者と風邪等の症状を有する者の合計が、当該学級の２割を超えた場合

②　①の場合でも、児童等の間で感染経路に関連がない場合には学級閉鎖を行わない。

 

イ　学年閉鎖
当該学年の「学級閉鎖」が複数学級になった場合

 

ウ　学校全体の臨時休業
「学年閉鎖」が複数学年になった場合

 

🌸詳細は北区ホームページをご覧ください

https://www.city.kita.tokyo.jp/k-shidou/050502_5ruikannsennsyouikou.html