先日、TBSのACTシアターにてミュージカル「FACTORY GIRLS 〜私が描く物語〜」を観劇してきました。
実話に基づく劇で
元宝塚トップスターの柚希礼音さんがサラ役を。
女優で歌手のソニンさんがハリエット役のダブル主演。
舞台は19世紀半ば、アメリカのローウェル。
産業革命により大規模な紡績工場が誕生しボストン北部のこの街は、繊維工業の中心として開かれ、多くの女性労働者を工場に受け入れました。
女性たちは夢や目標を持って働きに来たはずが、次々と仲間が亡くなる劣悪な労働環境、さらには低賃金の長時間労働を強いられました。
工場長に意見を言うことも許されない状況。
そんな中で、
サラは、過酷な状況をなんとかしようと工場長に直談判するも殴る蹴るの暴力を振るわれ、必死の思いで署名活動をはじめました。
署名を議会に提出したのですが却下に・・・
なんども挫折しましたが
その後も労働組合を立ち上げるなど
労働条件や女性の権利のための活動を続け女性の権利を手にいれるストーリー。
このストーリーにおいて
声をあげて行動するって怖いけれど
どんな困難があっても
声をあげ続けることの大切さ
勇気と志を持ってアクションし続けることの大切さを改めて感じました。
時代は違うけれども
同じ女性として
社会の矛盾と闘ってきた女性たち触れ、
私も勇気が湧いてきました。
北区議会では、ようやく女性議員が3割となりました。
40名中、12名です。
しかし、北区の人口は男女約半々。
(女性が2千人くらい多い!)
また、議会の際に目の前にいる
役所の理事者(部長などの管理者)のほとんどが男性です。
色々な会議などの審議機関に女性が参画し、子育てや女性活躍などの政策が現場と乖離しないよう、様々な視点が取り入れられるよう、当事者が増えて欲しいと強く思います。
そして私自身、議員になって早くも半年が過ぎました。
日々追われ、時間があっという間に過ぎ去り半年とは思えない、もう何年も活動しているかのように思えます。
議員になって人のためになることができ本当によかったと思っています。
でも、良いことばかりではなく、大変なことも沢山あります。
これからも身近で困っている子どもたちのママやパパの、皆さんの声を届けたい。
区民に一番近い議員でありたい。
初心に帰りました。
引き続き、頑張ります‼️
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FACTORY GIRLS ホームページ
http://musical-fg.com/
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