身近な方がお亡くなりになられたあとは、心身ともに疲弊してしまうものです。
そのような折に、さまざまな事務手続きを行うことは、ご遺族にとって大きなご負担となります。
東京都北区では、ご遺族の気持に寄り添い、 手続きの不安や負担を軽減するため、下記2点を実施予定とのことです。
9月15日の区民生活委員会で報告がありました。
おくやみコーナーの設置は、内閣官房も推奨するものです。
設置自治体は年々増加し、政府CIOの資料によると平成30年度の6自治体から、令和2年度は169自治体にまで増えています。
北区議時代には、様々な会派、私も要望しておりましたが、近隣ですと板橋区、豊島区、練馬区等では導入済みであり、とても大切な事業だと思います。
区の職員の皆様、どうもありがとうございます‼️
・・2点の概要・・
❶(仮称)「おくやみコーナー」遺族サポ ートデスク
→2024年10月開設予定
遺族が行う事務手続き(約60程度を想定)について 、受付や関係課へ案内等をする窓口を設置。
第二庁舎2階に設置し、業者委託による運営で、事前予約制の予定。
参考:今後の予定
令和6年1月
委託事業者(構築及び運営)の公募
令和6年2 ~3月
委託事業者のプロポーザ ル審査・事業者選定
令和6年4月~9月
業務の構築
令和6年10月
開設
❷「ご遺族の手続きを支援するガイドブック」の作成
→2024年4月から配付予定
死亡後に必要となる各種手続きの一覧を掲載し、A4 サイズのフルカラーで、40〜50ページ程度の冊子となる見込み。
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