主に八幡地区の子どもの居場所づくりに熱心な赤羽ベーゴマクラブ会長 平井 孝明さん(通称ちち)と、桐ヶ丘商店街の活性化に尽力されているおもちゃ創りの匠、株式会社ジリリタ代表の高島 勇夫さんと共に、桐ヶ丘福祉施設視察巡りをしました
お二人とも地域の活性化や子どもの居場所づくりに課題をもち、現場で取り組まれている尊敬する友人たちです♡
私自身は、待機学童問題から派生して、子どもたちが放課後に過ごす環境について関心をもっています。
せっかく学童に入れたのに「行きたくない」と言われてしまうこともあるそうで
子どもにとって楽しく、学びの多い放課後の居場所について学んでいます。
また、私の所属する東京青年会議所(JC)北区委員会が運営に関わっている「子ども食堂あゆみ」が学習支援も行っている観点から、桐ヶ丘の福祉関係施設について勉強させてもらうこととなりました
今回訪れた3つの施設を紹介します
① フレーベル西が丘 みらい園
FB上でも素晴らしいと評判の保育園。園長先生はじめスタッフの方々の理念も素晴らしい
「地域に愛され、地域の中で子供たちが育つような場にしたい、地域のお役に立てるような存在になりたい。」と対応してくださった先生がお話しされていたのが印象的でした。
働くママと保育園は切り離せない!と「北区はたらくママネット」の活動にも賛同してくださり、園のスペースをワークショップの場所にどうぞ、と有難いお言葉をいただきました
保育内容もきめ細やかで、個を大切にする。小規模だからこそ、です。
子ども達は、先生の言う通りに集団で同じことをするのではなく、“自分がやりたいこと”をするので、自分の意志で動いています。
園庭でも、教室内でも異年齢の子どもたちが過ごしていました。
また、砂場の砂までこだわり、泥で形が作りやすい成分としたそうです。
園のあちこちにしかけがあり、子どもも大人も興味をそそる贅沢な創り。
ちなみに、3歳児クラスから5歳児クラスまで、まだ空きのある認可保育園です!
待機で困っているママ、パパ、これはチャーンス
② カフェレストラン長屋@桐ヶ丘商店街
積極的に障害者雇用を行っているカフェ。
先日の桐ヶ丘商店街活性化イベントでお手伝いさせていただきましたが、本当に何でも美味しいんです。
体に優しく味も良いものばかり。
月・火曜はワンコインで贅沢なランチが食べられます♡
お客さんがわいわい話しながら「また来るよ~」と笑顔で帰っていく。そんな温かい場所です。
平日10時から17時。
ぜひ、行ってみてください
③ ぷらっとふぉーむ 桐ヶ丘
社会福祉協議会が運営する介護予防拠点施設。
具体的には、高齢者などの居場所づくりであったり、体操、映画サロンなど、健康づくりを応援する施設です。
桐ヶ丘の多世代食堂「みんなの夕はん処」にも関わっておられ、学習支援も行っているとのこと。
JC北区委員会が運営に関わっている子ども食堂「あゆみ」も、学習支援を行っているので、今後の参考にさせていただこうと思いました。
そして、ここには、地域で暮らす誰もが「孤立」することないよう相談を受けてくれるCWS(コミュニティソーシャルワーカー)さんがいらっしゃいます
気さくで頼れるCWSさんなので、何か困りごとがあれば、ぜひ、頼ってほしいと思います。
それぞれの施設の皆さんが、地域で活動する私たちと手を組んで、本気で課題を解決していきたい気持ちが伝わった、実りある視察となりました
どうもありがとうございました
—–ギャラリー—–
●フレーベル西が丘 みらい園「餌をあげられます」●
●フレーベル西が丘 みらい園「移動式扉でホールに変身」●
●フレーベル西が丘 みらい園「屋上で、野菜作りも」●
●カフェレストラン長屋@桐ヶ丘商店街「厨房で、丁寧に作られています」●
●カフェレストラン長屋@桐ヶ丘商店街「場所は、ココだよ!」●
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