本日4月1日、41回目のお誕生日を迎えることができました。
朝からたくさんのお祝いメッセージを寄せていただき、感激しています。
誕生日の朝も、お電話にて区民相談からスタートです。
日本や世界が一丸となって新型コロナウイルスと向き合っている今、
この有事だからこそ
より皆さんに分かりやすい的確な言葉で情報発信に努めること
区民の皆さんに寄り添い、耳を傾け、必要な支援に繋げること
必要とされることを行政に届けることを大切にしたいという気持ちがさらに強くなりました。
ここで
40歳で大きく変わった「仕事」を振り返りたいと思います。
15年間務めた戸田市役所では、行政という仕事を現場で経験し、役所職員という立場で街をよくする仕事に携わってきました。
市役所を退職し、子育て関係のNPOに勤務し、役所にはない、プロジェクト達成のためのスピード感や手法を経験し、目から鱗でした。
約一年前に北区議会議員となり、北区のために力を尽くすお仕事に尽力させていただいています。
◆区議会議員40歳時に実現できたこと
①ファミリーサポート事業改革
a きょうだい預かり、更には二人目以降の半額!
(6月議会で訴え11月から実現)
https://komazakimiki.jp/3181/
これまで板橋区と北区だけNGという、最も使いにくい要因の一つが改善されました。
b 親が病気の際のお子さんの預かりを可能に!
(6月議会で訴え11月から実現)
たとえ親が風邪でも子どもの保育園等のお迎えを依頼できなかった謎ルールが改善されました。
②歩きタバコ、路上喫煙禁止地区での喫煙の対策強化(6月議会で訴え12月から実現)
一つ目は、指導・巡回地区の拡大。
駅周辺だけでなく区内保育園、幼稚園、小学校等の周辺まで拡大となりました。
二つ目は、「路上喫煙禁止地区」の巡回指導強化です。
指定地区のJR田端・王子・赤羽駅付近は、なんと、毎日の巡回となりました。
https://komazakimiki.jp/3475/
③安心ママパパヘルパーの拡充((前)安心ママヘルパーの家事支援も充実)
(6月議会で訴え4月から実現)
https://komazakimiki.jp/3580/
家事支援がボロボロだったところ、4月からは研修を受けた産前産後の専門的知識・技術を持つ「専門支援員」が母親に対する育児の相談を始め、その家庭に必要な家事など生活全般の支援を行ってくださいます。
産前産後の支援が充実したことで、私が経験した産後うつ防止にも大きく期待しています。
④待機学童ゼロ(9月議会で訴え4月から実現)
a学童クラブ増設(4月から)
b学童クラブ待機児に対する放課後子ども教室(わくわく広場)特例利用の時間延長(4月から)→待機児は、わくわく広場で学童クラブと同じ時間だけ預かり可能に。
同時期にママパパからの署名活動と陳情もありました。それがあってこその実現だと思っています。
c 学童クラブの待機状況をホームページで初公開
https://komazakimiki.jp/2933/
◆新型コロナウイルス関連の活動
1 学校・子ども
3月の臨時休校時には、校庭での運動禁止、休み時間も私語厳禁、トイレ以外席を立てないなどの子どもたちへの厳しい指導により、子どもが泣いて学校に行くのを嫌がっている、体調を崩した、メンタルが不安定になったなど、現場の声をいち早く寄せていただいたことで、早い段階で教育委員会から各学校へ改善の周知をお願いできました。
それでも改善がみられず、お子さんたちに支障が出ている一部の学校については、恐れ多くも、私自身が直接先生に、丁重にお願いをさせていただきました。
今、都立高校や北区立小中学校では春休みですが、東京都立高校の休校をゴールデンウィーク明けまで延長するという報道がありました。
北区立小中学校もそれに準じる可能性が高いと考えられます。
そうなると、子ども達の学習の遅れはどうなるのか?心配です。
ママパパからもお声を寄せていただいています。
そこで、オンライン授業は導入できないか?
できないならば、何らかの対策をとるよう教育委員会に申し入れました。
2 飲食店・商店街など
感染防止のため外出が自粛となる中で、友人たちも飲食店を経営しており、売り上げが大幅に減少してしまった、倒産寸前といったお声があがっており、私も大変胸が痛いです。
個人としてできる小さなアクションですが、なるべく地元飲食店にてテイクアウトで応援しています。
また、なかなか届いていない個人事業主、中小企業を対象とした支援情報であるコロナ融資のご案内チラシを直接商店街にお渡しするなど私にできることを続けます。
◆これからの一年
41歳も、区民の目をしっかり見て声に寄り添い
着実に必要な支援につなげることをしていきたです。
ひとり親支援、多胎児家庭、児童虐待、こどもの貧困、ブラック校則、制服のジェンダーフリー化、小学校の集金袋廃止、口座引き落としなどの教員・保護者の負担軽減など、なかなか支援の行き届きにくい所にも目をむけていきます。
全てはこどもたちのために。
41歳も駆け抜けたいと思います。
最後になりますが、私をこの世に生んでくれた母と父、祖父母たちへ
いつも支えてくれる家族、友人、応援してくださる皆様へ
心から感謝します。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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