先日、総理より、緊急事態宣言の延長発表があり、東京都は特定警戒都道府県として、5月末まで宣言の対象となる旨の会見がありました。
そして昨日、東京都知事より、5月末まで休校・休業とする旨の会見がありました。
それらを受けて、東京都北区の幼稚園・認定こども園及び小学校・中学校は5月末まで休校となります。
そこで、長引く休校により、心配なのが子ども達の心身のストレスや学習の遅れです。
心身のストレスについては、公園で遊ぶことで緩和できると考えます。
国は、一定の防止策のもと、東京都等の特定警戒都道府県含め、公園や図書館、博物館の開放について方針を明らかにしました。
しかし、残念ながら東京都は開くつもりはないとの会見でした。
北区もこれに準ずる可能性が高いです。
また、学習面について東京都北区では「北区の子どもの家庭学習応援ページ」にて参考になるリンク集を掲載していますが、オンライン授業については未だ検討中です。
23区内では既に渋谷区、港区でオンライン授業が実施されており、区内でも教育格差が生じていると感じています。
オンライン授業の早期実施について、私も要望をしておりますが、今回、北区のホームページで新たに示されたのはICT機器等の貸し出しを行う予定がある、ということです。
東京都の補正予算案でも、ご自宅に用意がない方へのICT機器の貸し出しについて、予算計上の旨、昨夜会見がありました。
子どもたちのために引き続き、早期実施について求めていきます。
・・・
幼稚園、小学校、中学校の臨時休業期間:5月末まで
※さくらだこども園(幼稚園枠)を含む
小学校・中学校の「課題の受け渡し日」
登校日は設定せず、曜日や時差等で「三密」を避けて実施
オンライン教育に係るICTの活用について
家庭学習を支援するため取組を進めている。
※ICT機器の貸出等は準備が整い次第お知らせ
◆参考:
「北区の子どもの家庭学習応援ページ」
http://www.city.kita.tokyo.jp/k-shidou/020414rinji-kyugyo-gakusyu-top.html
さくらだこども園(保育園枠)
保育園と同様に受け入れ対象を限って運営を継続。
受け入れ対象の園児以外は、引き続き登園自粛を要請。
学童クラブ
学童クラブ(特例利用、待機やむを得ない事情含む)は、これまで通り対象を絞って運営を継続。
※詳細は、5/7中に北区のホームページ(新型コロナウイルス感染症関連情報→子育て・教育関連について)に掲載予定
北区ホームページ
http://www.city.kita.tokyo.jp/k-shidou/020506rinjikyugyou.html
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