「稲付の餅搗唄」とは、江戸時代から稲付地区(赤羽西)に伝わり、お餅つきの際に唄われる唄です。
餅を練る際に唄う「稲付千本杵餅練唄」と、つく際に交代で唄う「稲付千本杵餅搗唄」があり
北区指定無形民俗文化財に指定されています。
今年も、北区赤羽西の道観山稲荷社の境内にて、地元の餅つき唄保存会の皆さんや、西が丘小学校4年生のお子さんたちにより元気に披露されました。
お子さんの唄は振り付けもあり、とても可愛らしいです☺️
年に2回、この唄を聴くチャンスがあり、12月に自然観察公園内の北区ふるさと農家体験館
そしてこの度の、2月に開催される道観山稲荷講の”初午祭”と認識しています。
私も実際に、餅ねりと餅つきを体験させていただきました。
(動画にて後半になるにつれ顔が険しくなっています💦)
唄の方は音程が難しく、まだまだ覚えられませんが、いつか皆さんと一緒に唄ってみたいです。
餅つき唄保存会の皆さんと地域の学校等が連携しながら、地元文化を継承し大切に守っておられることに、頭が下がる思いです。
私もこの素晴らしい文化を1人でも多くの皆さんに知っていただけるよう、発信を続け、行事に積極的に参画していきたいと思います。
本日も、ご準備や運営等に関わってくださった皆さん、どうもありがとうございました🙏✨
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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