2011年3月11日、
0歳だった娘は13歳
中学一年生となりました。
東日本大震災にて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りするとともに
今もなお避難生活を余儀なくされている方々に心よりお見舞いを申し上げます。
復興庁によると、東日本大震災による避難者は約29,000人。
全国47都道府県、845の市区町村に所在しています。
そのうち原発事故等の影響で福島県からの避難者は20,279人であり、継続的な支援が必要です。(2024年2月1日現在)
1日も早く故郷に戻れる日が来ることを切に願っております。
あの日、乳飲み子を抱えながら右往左往し、不安な気持ちでいっぱいだったこと。
故郷ふくしまの被害があまりに大きく、水や食料にも困り、福島の家族が我が家に避難してきたこと。
震災の記憶を風化させないよう、子どもたちに語りつぐとともに、身近な防災について周囲の人々と話し合っていきたいと思います。
今日は、生きていることに感謝し復興への祈りを捧げ、ふるさとや被災した方々に想いを寄せながら過ごします。
当時、何もできない無力感に苛まれていた際、ふるさとを応援したい気持ち一心で、地元新聞社に応募したメッセージ写真を添えます。
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