歳を重ねると聴力が低下し、会話等他者とのコミュニケーションが取りにくくなる場合があります。
私も社会に出て家族に補聴器をプレゼントしたことがありますが、日常生活に聴こえは非常に大切な機能ですね🦻
家庭内や仕事でのコミュニケーションにも支障をきたし、影響が大きいため生活必需品なのですが、補聴器が高額という課題も。
そのため、東京都北区では高齢者の積極的な社会参加と認知症発症リスク低減の一助として、補聴器購入費用の一部を助成します。
2023年8月時点で、東京23区のうち18区が加齢性難聴における補聴器の購入費用の助成を行っていたと認識しています。
区民からの陳情や、多方面からの区議の方々からの要望もあり実現して良かったです。
なお、安定的な聴こえのため、補聴器購入後も定期的なメンテナンスが必要となりますので、お忘れなく、お願いいたします‼️
–概要–
❶対象者
以下の要件を備えている方
・満 65 歳以上の北区民
・住民税非課税の方(住民税均等割のみ課税の方を含む)、生活保護受給者、中国残留邦人等支援給付受給者
・聴覚障害での身体障害者手帳を取得していない方
・耳鼻咽喉科医が補聴器の使用が望ましいと判定した中等度難聴者
※医師の診断による例外有り
❷助成額上限
70,000 円
助成額上限に満たない場合は、購入費を助成額とする。
❸その他
・診察料、医師の意見書(文書料)は自己負担。
・助成決定前に購入した補聴器は助成対象外。
・集音器の購入費及び診察料、検査料、証明書料、送料、その他補器の修理・保守費用、電池交換及び付属品のみの購入等は対象外。
・助成の決定を受けてから5年を経過した方は再申請可
❹今後の予定
4月上旬
北区ホームページ、
北区ニュースにて周知
4月中旬頃
受付開始
※3月1日開催・健康福祉委員会の公開資料をもとに作成しています
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