長年の課題だった「二重払い」が、2027年度入学者の入試から解消へ‼️
うれしいご報告です。
6月17日の都議会一般質問で、寺前ももこ都議(都民ファーストの会・日野市選出)が都立大学の入学金「二重払い」問題を取り上げました。
東京都から、入学辞退者への入学金全額返還を実施するとの答弁がありました。
多くの受験生・保護者を悩ませてきたこの問題に、東京都がいよいよ具体的な一歩を踏み出します。

🔲「二重払い」とは?
複数の大学を受験する中で、第一志望の結果が出る前に、すべり止めとなる大学へ「合格を確保」するために入学金を支払う。
そして第一志望に合格して進学が決まれば、すべり止め先には進学しないにもかかわらず、支払った入学金は戻ってこない。
これが「入学金の二重払い」と呼ばれる問題です。
私立大学の入学金は平均24万365円。
決して小さな金額ではなく、多くの家庭にとって重い負担となっています。
文部科学省は昨年6月、私立大学に対し入学金負担の軽減を検討するよう通知を発出しました。
同年12月の調査では、私立大学836校のうち210校が何らかの措置や検証を行うと回答。
都内の若者による「入学金調査プロジェクト」の活動もあり、実際に改革へ踏み出す大学も少しずつ出てきています。
都民ファーストの会では、本年第1回定例会でもこの問題を取り上げ、都から「具体的対応を検討していく」との答弁を得ていました。
先日は会派内でも二重払い問題についての勉強会を開き、議論を重ねてきたところです。

🔲今回の一般質問
今回、寺前ももこ都議は、若者の挑戦と進路選択を後押しするため、都立大学における入学辞退者への入学金全額返金を実現すべきと、検討状況を質しました。
これに対し、都は次のように答弁しました。
⚪︎前期入試の入学手続締切は3月中旬。辞退者数を踏まえ後期入試の合格者数を調整し、受験機会を確保
⚪︎近年、私立大学の3月下旬の追加合格により、入学料納付後に都立大学を辞退する受験生が発生
⚪︎学部一般選抜で、手続締切後に他大学合格を得て辞退する場合、入学料を全額返還
⚪︎2027年度入試から実施

🔲東京から日本を変える一歩に
進学しない大学に入学金を払わざるを得ない
この不条理な負担をなくす都立大学の対応は、東京から日本を変える先駆的な事例になり得ると受け止めています。
このたびの内容は、日経新聞、東京新聞でも取り上げられました。
若者の挑戦と進路選択を後押しできるよう、会派をあげて若者の未来を切り拓く施策に取り組みます。
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日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC156BV0V10C26A6000000/
東京新聞 https://www.tokyo-np.co.jp/article/495578

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