保育料の「立替払い」をなくしたい〜代理受領の導入で改善へ〜

東京都では2025年9月1日から、第一子(0〜2歳)の保育料無償化が始まりました。

所得や年齢にかかわらず、認可保育所等を利用する全ての世帯が対象となる、子育て世帯にとって大変ありがたい制度です。

しかし、無償化が進む中で見落とされがちな課題があります。

 

それは「一旦は保護者が全額を立て替えなければならない」という運用上の問題です。

認可保育園は当たり前に立替払いが発生しません。

しかし、幼稚園や認可外保育園においては、その多くが立替払いとなっています。

 

 

わたしのもとにも

「毎月一旦支払って、戻ってくるまでに数ヶ月かかるのが正直しんどい」

とのお声をいただいたことがあります。

家計をやりくりする保護者にとって、一時的とはいえこの立替えは決して小さな負担ではありません。

 

この度、都民ファーストの成清梨沙子都議(墨田区)が、都議会本会議でこの問題を取り上げ

【全ての認証保育所での導入を目指して取り組んでいく】

との都の大前進の答弁をいただき、改善に繋げてくださいました。

 

【質問】

・認可保育園では保育料の支払いが発生しないが、認証保育所の場合は多くの自治体で

保護者が保育料を一旦立替えて支払い、数か月後に自治体から還付を受ける「償還払い」の流れになっている

・保護者の負担軽減のため、保育施設による「代理受領」(施設が自治体から直接保育料を受け取る仕組み)の導入を区市町村に働きかけるべきではないか、都の見解を伺う

 

【答弁】

・保育料の助成方法には、保護者が一旦立替えて後日返金を受ける「償還払い」と、区市町村が保護者に代わり保育所へ直接支払う「代理受領」がある

・保護者の一時的な負担が生じない代理受領は、無償化開始を背景に、導入する自治体が徐々に増えている

・都は今後、代理受領を原則とするよう保育料助成の規程を改定するとともに、区市町村へ働きかけを行い、全ての認証保育所での導入を目指して取り組んでいく

 

 

ーー

現場で聞いていた声がこうして都政に届き、形になっていくことを大変嬉しく思います。

これからも会派一丸となって現場の声を都政に届けてまいります。

 

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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