こんにちは、都議会議員(北区選出)のこまざき美紀です。
6月30日、都民ファーストの会 東京都議団のメンバー(高橋まきこ都議、松岡あつし都議、さいとう和樹都議)とともに、京都府の女性活躍・男女共同参画に関する取り組みを日帰り視察しました。
訪れたのは、京都テルサ(京都市南区)に集まる3つの拠点と京都府庁です。
今回は、らら京都に集まる3つの拠点についてご報告します。



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❶らら京都
京都府男女共同参画センター
❷マザーズジョブカフェ
京都ジョブパーク/女性の就労支援
❸京都ウィメンズベース
企業側への働きかけを担う女性活躍支援拠点


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この3つが同じ建物に同居し、「相談」「就労支援」「企業支援」を一体的に提供している、というのがまず印象的でした。
個人への支援と、企業・職場環境への働きかけを両輪で進める仕組みは、東京都でも参考にできる部分が多いと感じています。

🔲相談窓口の充実、そして「男性相談」の新設
らら京都では、女性のための労働相談・法律相談・カウンセリングなどを幅広く実施していますが、特に印象に残ったのが令和6年6月に新設された「男性相談員による男性相談」です。
仕事や家族関係で悩む男性が、同性の相談員に話を聞いてもらえる窓口で、昨年度は156件の利用があり好評とのこと。
女性支援に関しては
「男性にはない女性特有の悩みがある、それを支えたい」という担当者の言葉が心に残りました。
男女共同参画は女性だけの話ではなく、こうした形で男性も支える視点があってこそ本物なのだと感じます。



🔲女性の起業を後押しする「チャレンジオフィス」
起業やNPO設立をめざす女性向けに、低コストでオフィススペースを提供する「京都府女性チャレンジオフィス」も見学しました。
ドローン開発に取り組む女性起業家など、多彩な分野の入居者がいらっしゃるそうです。
起業家同士が学び合う交流サロン「Co-Co」は年間約950回開催、3世代にわたり23期目を迎えているとのことで、その継続力に驚きました。




🔲「来てから預かる」支援のかたち — マザーズジョブカフェ
マザーズジョブカフェでは、キャリアカウンセリング・ハローワーク機能・ひとり親支援の3つの相談コーナーが連携し、子育て中の女性に寄り添った支援を行っています。
中でも印象的だったのは、キッズルームや相談室へのキッズチェア設置など「子どもを預けてから来てください、ではなく、来てもらってここで預かる」という考え方。
ちょっとしたハードルを下げることの大切さを改めて感じました。リクルートスーツやパンプスの無料貸出まで用意されているのも驚きでした。



🔲今回の視察を通じて
○ライフステージに応じた悩みにワンストップで対応できる相談体制
○女性の起業・地域活動への伴走支援の都内展開
○一時保育を組み合わせた相談・講座の充実
など、東京都の施策にどう活かせるか、引き続き検討していきたいと思います。

東京都にも妊娠・DV・子育てなど分野ごとの相談窓口はありますが、「どこに相談すればいいか分からない」という声は今も多く聞かれます。
また、男性相談については、東京都も東京ウィメンズプラザですでに実施しており(電話・面接、無料)、重要性を再確認しました。
現場の皆さまには、お忙しい中丁寧にご説明いただき感謝申し上げます。
今回学んだことを、東京都全体・地元北区の女性支援施策にしっかりつなげていきます。

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