思ってもみなかったことですが
実は、来年4月に行われる統一地方選を見据えて、北区政に挑戦する覚悟を決めました。
少し長文ですが、私の想いを語らせてください。
私は、福島の実家を離れ、北区で2児を育てていくなかで、いろいろな問題に直面しました。
自らが産後うつぎみになり、一時期、子どもが可愛いと思えなくなったこと。
保育園の保護者の手作り製作物が負担が大きいこと。
保育園で使用済みおむつの持ち帰りがあったこと。
通学路のそばの喫煙所による子どもの受動喫煙で困っていること。
娘の小学校で待機学童問題があったこと。
こんな「困った」に遭遇するたび、みんなの力を借りて
保育園に協力してもらって手作り製作物をやめてもらったり、
コンビニの店長さんに頼んで喫煙所を撤廃してもらったり、
署名を集めて区議会に提出して学童を増やす後押しとなったり、
自分なりに精いっぱいチャレンジして、ちょっとだけ地域を変えられることがありました。
それは嬉しかったです。
でも、なかなか変えられないことがその10倍くらいあって。
このままじゃ、これから子育てするママたちが、自分と同じような苦労をまたしちゃう・・・!
そんなとき、思ったのです。
地域を良くする活動を「一区民」としてではなく「区議」としてすれば、もっと行政の背中を押して、もっと早く問題が解決できるのではないか。
15年間の行政経験とその後NPOに勤務した経験を生かせるかも。
声にできない子どもたちやママ・パパの声を届け、地域を良くしていけるかもしれない。
すごく悩んで、何日も何日も、自問自答を繰り返しました。
「地盤も看板もカバンも何もない、私のような普通のママが選挙で戦えるのか?」
「子どもたちは大丈夫か?」
頭を締め付けるような頭痛が止まらない状況になるくらい悩んで、そして決意しました。
最初に夫に話したら、しばらく口をパクパクさせて息が吸えない、みたいになっていました。
ショックだったようです。
正直、不安がないと言ったら嘘になります。
毎日不安で押しつぶされそうです。
でも、やっぱり挑戦したい。
笑顔で子育てできる地域に、可愛い子どもたちが、思いっきり笑って生きられる街にしたい。
そう思ったんです。
無謀な挑戦かもしれませんが、
応援してもらえたら嬉しいです。
力を貸してください。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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