息子が1歳から登園した保育園を
卒園しました。
振り返ると在園中、
息子は、肺炎や喘息で入院もしました。
夜中に救急車で運ばれたこともあるし
喘息気味だったので一度風邪をひくと
咳と喘鳴で1週間は保育園に通えませんでした。
「仕事を諦めなくてはならないのか?」
と何度も悩みました。
そんなとき
保育園の先生、友人、病児保育など
さまざまな方に支えていただき
なんとか卒園までたどり着きました。
そんな病弱だった息子も
いまでは元気いっぱい、
そうそう風邪も引かない
やんちゃな男の子に成長してくれました☺️
息子の通う保育園の園長先生は
毎朝正門に立ち
挨拶をし
ちょっとした相談に乗ってくださいました。
また、指定管理(民間導入)になって
私が父母の会会長となった際に、
私たち保護者の声に耳を傾け
たくさんの保護者の負担を軽減してくださいました。
たとえば
写真のデータでの購入を可能に、
運動会の土日開催、
お昼寝コットの導入、
布団カバーなどの保護者の手作り製作物の廃止による負担軽減など
保護者の声を聞くだけでなく
実際に行動に移してくださったのも
この保育園の先生方だからこそだと思います。
そしてまた、
子どもたち一人一人に丁寧に向き合ってくださいました。
喧嘩をしても
一方的に怒るのではなく
理由を聞き、子どもどうして話し合いの場を設けていました。
それに、息子は
よく保育園の先生方の話をしてくれました。
「●●先生は、とっても優しくて可愛いから、肩をトントンしてあげるんだ」
と。
さらに素敵なママ・パパ仲間ができました。
悩みを分かち合い、
一緒に子どもたちと遊び
ママ会も楽しかったです。
卒園式で涙が止まらなかったのは
息子の成長と共に
保育園の先生や仲間と苦楽を共にし
私自身も試行錯誤しながら
母親として少しずつ成長してこれたからなのかなと思います。
保育園生活で出会った先生方
息子のお友達、ママ・パパ仲間は
かけがえのない宝物です。
息子たちが小学生になって辛いこと、
楽しいこと、悲しいことがあったとき
また帰ってこられる居場所として
保育園があることを有難く思っています。
先生方、
沢山の愛情をもって子どもたちを育んでくださり
ありがとうございました。
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