今ではコンビニでもスーパーでも手軽に手に入り、誰もが食べたことのある即席麺。
その即席麺は「日清」の創業者、安藤百福さんが世界で初めて開発したと言われています。
その安藤さんの記念館「安藤百福発明記念館(カップヌードルミュージアム)」を子どもたちと訪れ、学んできました。
ここで安藤さんの人生を少しご紹介します。
安藤さんは、47歳で理事長を務めていた信用組合が倒産し、ほぼすべての財産を失いました。
ここから、即席麺の開発が始まります。
戦後の闇市でラーメンを食べるための大行列を思い出し、それをヒントに一人で食べられる麺作りに昼夜試行錯誤を繰り返しました。
ある日、奥様が夕天ぷらを調理するのを見て、揚げた麺をお湯でもどすと戻ることを発見。
「チキンラーメン」の開発に成功しました。
そしてアメリカの担当者が「チキンラーメン」を小さく割ってカップに入れ、お湯を注いでフォークで食べたこをきっかけにカップヌードルの開発に成功。
その後、なんと95歳で宇宙食の開発を。
生涯決して諦めずに
挑戦をし続けました。
私の人生を振り返ると
常に安定志向で公務員人生を歩んできた私は、40歳で選挙に出馬するという、人生最大のリスクを選択しました。
今、日々区民の皆様のために活動をさせていただいており、人生に悔いはありません。
そしてこれから
小さなことでも挑戦は続けたいと思っています。
実は、最近、ある政策コンテストに応募し、応募総数 2,842件から138件の取り組みにまで選ばれたのですが、
残念ながら受賞には至りませんでした。
個人での応募でしたが、その裏側では周囲のママたちが資料作りを手伝ってくれたり、アイディアを出してくれたりして「チームみっきー」として創り上げてきました。
皆んなで創り上げたものだったで、とても悔しかったし、関わってくれた方々に対し、とても申し訳ない気持ちになりました。
(発表の日、落ち込む私を側で見ていた息子に、だいぶ励まされました)
挑戦さえしなければ、こんな気持ちにならなかったと思います。
でも、挑戦しなければ何も生まれません。
改めて
人生は小さな選択と挑戦の積み重ねであることに気付き
これからも恐れずにチャレンジしていきたいと思います。
そしてそれらの挑戦の裏側には、いつも応援してくださる方々の支えがあることを忘れずにいたいと思います。
話は「安藤百福発明記念館(カップヌードルミュージアム)」に戻りますが
自分だけのオリジナルカップ麺を作る体験もできて、とても楽しく美味しいミュージアムです
安藤さんと即席麺の歴史を学びながら、ぜひぜひ、横浜を訪れてみてください
(「謎肉大盛」としながら、他の具材が気になって、結局謎肉は一つも入れませんでした)
・・・
◆安藤百福発明記念館
(カップヌードルミュージアム)
https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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