空気が乾燥しており、火災が多くなっていますね。
赤羽地区では年末年始で3件の大きな火災があったと認識しています。
お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
能登半島地震においては、地震に起因する火災もありました。
地震による火災の約6割は、電気が原因と言われています。
地震の揺れに伴う電気機器からの出火や、停電が復旧したときに発生する火災などがあります。
これらの火災を防止する手段のひとつが「感震ブレーカー」です。
感震ブレーカーとは、震度5強以上の地震をセンサーで感知し、電気を強制遮断する道具です。
東京都及び北区において、木造住宅密集地域の木造住宅にお住まいの方を対象に、感震ブレーカーを無償配布しています。
以下、無償配布している感震ブレーカーについて情報をまとめましたので、ぜひご確認ください‼️
◾️東京都
❶特徴:
コンセント式。コンセントに直接取り付けし、そこを電源とした電子機器のみ遮断される。
❷作動:震度5強
❸配布個数:1個
❹申請:
2024年3月1日まで電話で申請可能。郵送される。
➿0120-888-289
(9時~18時、日曜・祝日を除く)
❺配布対象となる地域一覧
🟩詳細はホームページをご覧ください
https://www.fire-prevention.metro.tokyo.lg.jp/
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◾️北区
❶特徴:
ブレーカーに直接装着するもので、設定震度によりブレーカーが落ちて全ての電子機器の電気が一括遮断される。
❷作動:震度5強と震度6の2パターンで設定可能。
❸申請:区役所窓口で直接申請
防災・危機管理課
北区役所第一庁舎2階13番窓口
❹配布対象となる地域一覧
<十条駅周辺地区>
上十条1~2丁目全域、十条仲原1~2丁目全域、中十条1丁目5~29番、中十条2~3丁目全域、岸町2丁目3~11番
<志茂・岩淵地区>
志茂1~5丁目の全域、岩淵町の1~37番
<赤羽西補助86号線沿道地区>
赤羽西1丁目19番・22~27番、赤羽西4丁目22~29番・40~41番・48~51番・54番
<補助81号線沿道地区>
西ヶ原1丁目46番、西ヶ原3丁目65~66番
🟥北区ホームページはこちら
https://www.city.kita.tokyo.jp/bosaikiki/bosai/documents/kanshin-breaker.html
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