保育業務の効率化と保護者の利便性を図るため
北区立の公設公営保育園(25園)において2025年2月から、保育業務システムを導入予定です‼️
具体的には
・各園、クラスの入口にタブレットを配備
・事務室内のWi-Fi 整備
スマホ等による
・登降園管理
・連絡帳
・お知らせ配信 など
が可能となります✨
現在、指定管理園(公設民営)や私立園のほとんどでは、既にシステムが導入されています。
しかし、北区立の公設公営(直営)保育園では、園児の登降園管理、連絡帳、保育に関する記録の多くを紙で作成・管理しています。
また、保護者との連絡手段も電話に限られています。
保育士・保護者の負担軽減の観点から、ICT導入による保育業務の効率化は急務です。
朝の忙しい時間帯に、お休みの電話を受ける先生も大変ですし、保護者もスマホのアプリで連絡できたら楽になりますね☺️
システム事業者は、公募型プロポーザル方式により「株式会社コドモン」を契約交渉第1順位に決定したそうです。
私も要望してきた政策の1つですが、いよいよ導入されると知り、とても嬉しいです。
既にコドモンを導入している保育園の保護者は
「保育園の行事や子どもの成長の記録がわかるだけでなく、園での様子が写真付きで発信され、楽しみにしている」
と話してくれました。
保護者・保育士の負担軽減と共に、両者が子どもと向きあう時間を増やすことができることを期待しています☺️✨
⬛️今後の予定
2024年4月
ICT環境の整備、保護者周知
7月
テスト運用開始
最大 6 園でトライアル実施
2025年2月
公設公営(区直営)保育園25園で運用開始
※2月29日開催
文教子ども委員会での公開資料を元に作成しています
✍️関連ブログ
大阪府枚方市の教員働き方改革・広島県尾道市の子育てICT化 視察へ行ってきました
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