北区の平和祈念週間 平和への願いを込めて

戦後80年となる本年、北区では8月5日〜9日を北区平和祈念週間とし

北とぴあにおいて平和に関する様々な行事を開催しています。

この北区もまた、戦時中には空襲の被害を受けました。

1945年2月に大規模な空襲があり、区内で初めての犠牲者が出ました。

 

 

最も甚大な被害をもたらしたのは、4月13日夜から14日未明にかけての空襲で、200人以上の方々がお亡くなりになられたとのこと。

その後も7回の大規模な空襲を受け、合わせて500人以上の尊い命が失われたのです。

こうした戦争の記憶を風化させないため、1991年より「平和祈念週間」が創設されました。

そして8月6日・9日は、広島・長崎への原爆投下の日です。

 

 

犠牲になられたすべての方々に、心から哀悼の意を表します。

二度と戦争が起こらないよう、この記憶を子どもたちに伝えていかなければなりません。

次の世代に平和な世の中を残したい—そう強く願い、北とぴあの平和記念モニュメントに折り鶴を手向けてきました。

核兵器廃絶と世界平和を心より祈っています。

 

 

–北区での催し–

①平和展(8月5日〜9日)

戦中・戦後のくらし展、DVD上映会など

②戦没者追悼の集い・納涼盆踊り(8月5日)

③平和記念モニュメント(8月15日まで)

1階エントランスロビーにて、折り鶴を折って手向けることができます。

折り鶴の一部は広島・長崎へ贈られます。

 

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