●社会課題を解決する最先端のNPOで、はたらく。

私はこれまで市役所で約15年間勤めてきました。

人のため、地域社会のために。

そして、五年間、市民活動支援担当という部署で市民活動やNPOについて学び、支援する立場で職務に当たりました。

今では、私自身が現場で手足を動かす人間です。

この現場こそが、一番地域課題に近い場所、一番初めに課題を発見する場所で、とても大切だということを知りました。

あるドラマの名セリフ。

「事件は会議室で起きているんじゃない。現場で起きてるんだ

ではないですが、

“支援”も“政策”も、現場を知り、学ばなければできないことだと思っています。

行政と同様に公的な仕事をしている団体は沢山ありますが、しばらくの間、夫が代表理事を務める認定NPO法人フローレンスでお世話になります。

我が子も、フローレンスの病児保育で大変お世話になりました。

喘息気味の二人の子は、いったん風邪をひくと、吐くまで咳が止まらない。

吸入も一日数回しなくてはなりませんでした。

1度風邪をひくと1週間は保育園に通えないこともしばしば。

なんとか仕事を諦めずに、続けてこられたのも、このようなサービスがあるからこそです。

また、東日本大震災後、南相馬と郡山に設立された「ふくしまインドアパーク」。

故郷ふくしまが原発で大変だった時期に、何とかしたい気持ちがあるにもかかわらず、何もできない私に代わり、夫はじめフローレンスの皆さん、地元ふくしまの方々が一丸となって取り組んだものです。

私は一生忘れません。

今度は私がフローレンスのお仕事に携わり、微力ながら、それらの恩返しをしたいと思います。

それだけではありません。

地域課題を解決するNPOではたらくことで、その手法や機動性、柔軟性を学び、これからの自分の活動に生かしていけることは言うまでもありません。

きっとここで得られることは、大きいに違いない。

とはいえ、夫は気まずそう

私も、ミスは許されない、そんな緊張感に包まれていますが、事前ミーティングや研修会でオフィスを訪れた際には、職員の皆さんが本当にあたたかく迎えてくださり、有難いなと思いました。

いよいよ、来週からです

お世話になります。

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