2026年 終戦記念日に寄せて

このたびの台風15号に伴う大雨により被害に遭われた皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。

 

本日8月15日は81回目の終戦記念日です。

先の大戦の犠牲となられた全ての方々に哀悼の意を表します。

私たちに生身の戦争体験談をお話してくださる方々も、年々貴重な存在となってきています。

 

次の世代へ戦争と平和についてどんなふうに語りついで行くか、私自身、この時期になると毎年考えます。

お盆は、故郷・福島に帰省し、高校・大学時代の旧友と再会したり、三世代そろっての家族団欒のひととき、そして子どもたちと一緒に虫取りをしたりと、賑やかな時間を過ごしています。

 

 

そして、ご先祖様のお墓参りにも行ってきました。

私が幼少の頃、お盆には今は亡き祖父が戦争時の体験談を孫である私たちに話してくれました。

あわせて「はだしのゲン」や「火垂るの墓」など戦争をテーマとしたアニメのビデオ鑑賞にて、平和について考える機会をもらっていました。

 

また、終戦の日には、祖父が亡くなった後、「太平洋戦争(第二次世界大戦)従軍記」という手記がみつかったことを思い出します。

そこには、祖父が経験した戦争の時の暮らしや家族への想いが生々しく綴られていました。

「爆音と爆弾投下の音で目が覚めた」

という日々の暮らしがどんなに辛かっただろうと、涙が止まりませんでした。

 

 

今年も、祖父が私たちに残してくれた手記を我が子と共に読み返し、戦争と平和について考えるきっかけとしたいと思います。

東京都北区においても、北とぴあ前に小型の「長崎・平和祈念像」が設置されています。

 

北区名誉区民であられます故北村西望さんの作品で、像の右手は原爆、左手は平和を表現しているそうです。

地元・東京都北区からも、平和への願いをつなげていきたいです。

 

 

平和は決して当たり前のものではありません。

一人ひとりの小さな想いと行動の積み重ねによって守られるものだと信じています。

今日という日に、改めて平和への祈りを捧げ、この平和な日々に感謝するとともに、未来への責任を胸に刻みたいと思います。

 

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