社会福祉法人あゆみにて、
月に1度行われている「音楽療法」。
社会福祉法人あゆみさんは、
普段、子ども食堂の場としてもお世話になっているご縁のある場所ですが
今回は、音楽療法の体験に伺いました。
音楽療法の先生は高田 悦子 さん。
高田先生からお声がけをいただき、あゆみに通われている知的障害のある方々と共に体験させていただきました。
音楽療法で用いる楽器は
手作りの楽器から
トーンチャイムといった本格的なもの
ユニークな音の出るおもちゃまで揃えてあります
20種類以上ある
さまざまな楽器の中から
楽器を選び
ピアノの音に合わせて鳴らし
自己紹介や挨拶を交える
アイスブレイクからはじまります。
「幸せなら手をたたこう」
などの曲に合わせ
音色のきれいな楽器で
みんなで思い思いに
美しい音を楽しんだり
自分の好きな曲をリクエストして
即興で演奏したり。
みんな笑顔いっぱいになりました
音楽療法はレッスンではないので
上手・下手は、ありません。
ですので
気にせず、
おもいっきり楽しむことができます。
さまざまな楽器で
皆で曲を創っていく、
自分が演奏する順番を待つ、
などの過程の中で
療育の効果もあり、
例え言葉がなくとも
気持ちの表現は一つではないと知ることができるそうです。
最後には皆で身体を揺らしながら
合唱し、楽器を鳴らし
あっという間に
人と人との距離が縮まりました。
とにかく、皆と場を楽しんでいることを実感しました。
高田先生は、
一つの音楽を創っていくその過程が
チームビルディングにもに繋がるということで現在、試行錯誤しているそうです✨
また、
音楽療法は発達障害の方にも効果があり
生きづらさの改善にも繋がるのだそうです。
私の体験で終わるのはもったいない!
高田先生も、
もっと音楽療法について知ってほしい!
とのことで
「子ども食堂あゆみでも体験させてもらえないか?」
とお話させていただき、
これから
話を進めて行きたいと思います(#^^#)
高田先生、貴重な体験をありがとうございました。
私も音楽が大好きです。
音楽療法により、
言葉だけでない方法で自分を表現し、
生きづらさを抱えている方の気持ちが
少しでも改善されるといいなと思います。
そして
皆さんが音で繋がり、
笑顔になる場が溢れるといいなと思いました。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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