保護者の努力の結晶  北区学童クラブ宅配弁当(仕出し弁当)導入

 

【北区の学童弁当事情】

 

北区の学童では
夏休みや冬休みといった長期休暇中の昼食に、子どものお弁当を持参します。

 

自治体が仕出し弁当を導入している、
あるいは、自治体から委託を受けた業者が個々にお弁当のサービスをしているという学童もありますが

北区では一律、仕出し弁当の導入はしていません。

 

出勤+毎日の弁当づくり(+下の子の保育園送り)
などが重なると大きな負担になります

 

 

【保護者の有志で仕出し弁当導入を試みる】

 

なんとかしようと
あるママさんが立ち上がり
保護者の完全有志で仕出し弁当の導入を行なっている学童があります。

 

その事例をもとに
昨年、友人家族と、有志での学童弁当導入について話し合いました。

そのときの記事はこちら↓
https://komazakimiki.jp/1770/

 

当時の話し合い時には
区のご担当の方に話を伺ったり
実際に仕出し弁当の導入を行なっているママさんに話を聞いたりした上で

 

有志の保護者の負担が大きいか?
持続可能なシステムを考えなくては?

 

という観点や

大変な時はコンビニ弁当でも良いはずが
手作りでなくてはならないという固定観念に囚われているのではないか?

ということまで話し合い

 

まずは
週一コンビニの日にしよう!
手作り弁当おやすみDAYを取り入れてみました。

 

 

【宅配弁当導入の実現】

 

そして今年
既に保護者の有志で宅配弁当を導入している学童と、自分の子が通う学童の場所が同じ建物(学校内)に統合したことから

 

もともとの行われている仕出し弁当のレールに乗らせていただき
注文させてもらえるようになりました。

 

私は宅配弁当係の補助メンバーをやらせてもらっていますが

 

⑴保護者への説明(プリント配布)

⑵保護者にLINE@に登録してもらい、お知らせを流す

⑶スケジュール調整ツールの「調整さん」で弁当の有無の確認

⑷キャンセル確認等のやりとり

 

といった流れが組まれており

これまで試行錯誤しながら実施してくれたママさんたちに頭が下がります。

 

 

学校敷地内での学童での宅配弁当導入は

業者の車の停車場所から弁当の受け渡しなど細かなところで調整が必要となりました。

 

学童の先生方と打ち合わせをしたり

路駐はできないため
コインパーキングに駐車し
駐車料をみんなで負担することになったり。

 

場所が変わるだけで
色々な調整が発生し
その一つ一つに
仕事と育児で忙しい中
頑張ってくれた方々に感謝しかありません。

 

手作り弁当といっても
冷凍食品の力を借りた簡単なものだけど
あるのとないのとでは負担が全然違うし
我が家は今年から数も増え2つに。

 

2倍とは言わないけれど、確実に手間が増えます

 

早速お弁当を注文すると

息子「おいしかった!ずっとあのおべんとうがいい!! 足りないくらいだった。」

 

娘「おいしかった」

 

と好評で
栄養バランスもいいし
子どもにも、親にも嬉しい。

 

弁当作りはその道のプロにお願いするのが一番‼️

 

私はその間、子どもと接する時間としたり、別な家事や仕事をする時間に費やせると思いました。

 

 

【他の自治体での導入とこれからの北区】

 

近隣では板橋区、葛飾区においても
学童主導で宅配弁当の導入がなされていると認識しています。

 

また、八王子市ではこの夏、
試行的に子どもたちに昼食を提供を始めました。

 

これは保護者の負担が大きいため要望が寄せられ

またコンビニおにぎりを持参する子もいることから

栄養のある食事を提供しようというもの。

 

栄養士の献立に基づき校内調理室で給食調理員が調理し
1食300円を保護者が負担します。

 

ひとり親など様々な家庭環境がある中で
長期お休みの際の学童の昼食について

私も区主導で仕出し弁当や昼食の提供を行うのが望ましいと思っています。

 

学童は待機問題など喫緊の課題がありますが、学童弁当についても声を上げていきたいと思います。