ある朝、田端駅北口にて駅立ちをしていました。
すると、駅前のごみ拾いをされているシルバー人材の方が相談してくださいました。
「ここの橋(田端ふれあい橋)のベンチの座面がずっと壊れたままになっている。
私がこの場所を担当してから数年経っているけれども、誰に言ってもそのままだ。
時間が経つと、どんどんひび割れがひどくなってしまうから、早めに対応してほしい。」
と。
たしかに、座面をみてみると、ひび割れ、座面のズレ等、何か所か修理が必要な箇所がありました。
ここまで座面が壊れていると、夜間などのひび割れ等に気付きにい時間帯、ケガに繋がる恐れもあります。
その話を聞いて私は、ふと、頭の中に「割れ窓理論」が浮かびました。
「窓ガラスを割れたままにしておくと、その建物は十分に管理されていないと思われ、ごみが捨てられ、やがて地域の環境が悪化し、凶悪な犯罪が多発するようになる」
というものです。
壊れたものをずっと放置していたら、北区の治安が悪くなってしまうかもしれない、そう思いました。
「担当課にお願いしますね」
と、写真を送って担当課長に連絡を入れたところ、想像以上に早い対応で、お願いしてからおよそ10日程度で修繕してくださいました。
お話によると、
メンテナンス一式で契約をしており、場合によりますが、軽微なものなら直してもらえるのだそうです。
お願いすれば、こんなにスピーディに対応してくれるのに、どうしてこの壊れた状態が数年続くのか。
少し残念な気持ちにもなりました。
もしかしたら、このように壊れたままの公共物が、他にもあるかもしれません。
修理については、区議からのお願いでなくとも対応してくれるはずです。
電話しにくい場合は、お近くの区議にお話してみてください。
もちろん、私でもOKです♀️
ご協力をよろしくおねがいします
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