来年度から北区の学童が増設されます‼️ 5施設増、定員240名増⤴︎✨

12月6日(第4回定例会)、北区学童クラブ増設のため議案が議決されました‼️

【増設される小学校】
①稲田小50名(赤羽児童館内)
②田端小45名
③柳田小40名
④第四岩淵小40名
⑤滝野川小40名

【増員される小学校】
王子第二小25名

合計240名の定員増となります。

ひとまず、ほっとしました
これで待機が「0」に近づきます。

大きな前進です。
区の職員の皆様、ありがとうございます。

この待機問題は、もちろん、ほかの議員さんも取り上げていますが
私も多くの親御さんから、待機学童についての声をいただいていることから、重要な問題として捉えています。

当選後から継続して、さまざまな情報収集や区に働きかけを行ってきました。

そして、七月頭には、北区の学童の待機状況を初公開してもらえました。

◆詳細⬇︎
https://komazakimiki.jp/2933/

更に9月議会(第3会定例会)では、待機学童問題について取り上げました。

平成31年4月に80名存在した待機について、その現状、問題点、解決策について力を入れて訴えました。

内容としては、大きく2点

① 学童の増設
② ①には時間がかかるため、救済措置として、待機学童に行われている放課後子どもクラブの特例利用の時間延長を行うこと(実施例:江東区)

です。

◆詳細⬇︎
https://komazakimiki.jp/3047/

私は待機学童の解決には、この2つの両輪で行うことが重要と思っています。

実は同時期に、ママ・パパたちが署名活動をし、区議会に陳情を提出していたのです。

その陳情書の内容は、学童増設だけでなく、学童待機が出た場合の特例利用にかかる救済措置についてでした。

細かいところで私の案と少し違いはあるものの、2つの両輪で解決していくという内容には変わりありませんでした。

待機学童解決のための陳情を審議する「文教子ども委員会」では、陳情者代表の方が、委員(議員)に対し、切に現状や想いなどを訴え、私は涙が溢れました。

ママたちの勇気ある行動に感動し、やはり、私も当事者として以前に署名・請願をした身として、なんとかこの問題を解決しなくてはという想いが強まったからです。

こうした区民の声が、行政の背中をグイグイ押してくれていると思います。

議員だけからだけでなく、区民からもアクションを起こし、声をあげることで、より行政が必要性を感じ、動いてくれると思っています。

なお、
今回の学童増設を行っても、発生してしまう待機学童について

先日の委員会でも「特例利用の時間延長を含めて検討している」と前向きなお答えをいただきました。

一番大切なのは現場の声、その声が沢山集まって区を動かすこともできる。

声をあげるのって、勇気がいるし、周囲から嫌なことを言われることもある。

でも最後までやり抜いた、アクションを起こしたママたちに拍手を贈りたいと思います。

これからも現場目線、現場のママたちと連携しながら、課題の解決に取り組んでいきたいと思います‼️

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