令和2年度第4回北区議会で訴えました スーパーシティ構想、区立学校のICT化 〜その1

議会で毎回思うのが、私は、区民の方々の声・想いを背負って登壇しているということです。

現場からの声を受けて改善を求め、要望するものだからです。

 

登壇日の今朝、区民の方からメッセージをいただきました。

 

「今日は傍聴に行けないけど、みんなの想いを託したから頑張ってね」と。

 

嬉しさ、使命感など、いろいろな想いがこみ上げてきて、胸がいっぱいになりました。

 

これからも区民の方々のお声に真摯に向き合い、想いを託してくださっている方々の声を背負っていることに

使命感と責任感を持って、議会に臨みたいと思います。

 

今回の一般質問のテーマは、2点。

①スーパーシティ構想について

②北区立小・中学校のICT化について

連絡帳・プリントのデジタル化
現金の集金袋廃止、PTA本部のWi-Fi環境整備

 

です。

 

今回はスーパーシティ構想についてについて掲載します。

 

・・・以下原稿を投稿します・・・

 

◆スーパーシティ構想について

 

まず、大きく1点目、北区におけるスーパーシティ構想について質問します。

 

世界では、AIやビックデータを活用し、社会のあり方を根本から変えるような都市設計の動きが、急速に進展しています。

 

我が国においては、必要な要素技術、例えば、キャッシュレス・マイナンバー ・遠隔医療や遠隔教育・自動走行等の技術はほぼ揃っているものの、それらを連携し、実践する場がないのが実情です。

 

そこで政府は、2030年頃に実現されるSociety 5.0の未来社会を先行実現する「スーパーシティ」構想を計画・推進しています。

 

具体的には次の項目、例えば、移動、支払い、行政、医療、教育、防災、感染症対策などの約10項目の中から、5項目以上をカバーし、生活全般においてネットワークを最大限に利用しながら、住民目線でより良い未来社会を実現するものです。

 

これは、内閣府の国家戦略特区制度を利用することで大胆な規制緩和を行うものですが、この構想を試してみたいという自治体の手挙げ制で区域指定がなされ、推進することとなっています。

 

現在は「スーパーシティ」構想の検討を進めている自治体等から、幅広く検討中のアイディアを募集しています。

 

ある自治体では「後期高齢者の通院対策を図る構想」として、市民所有の車等も活用したボランティア・タクシー事業と、タクシーの配車システムや地域包括ケアを連動させ

 

高齢者の適切な通院を通じ、社会保障費の抑制や地域交通の合理化を図る事業構想がアイディアとして出されています。

 

また別な自治体では、観光を起点とし、観光地を効率的に回遊する自動走行車両の導入や地域内の完全キャッシュレス化などのアイディアも生まれています。

 

このように、スーパーシティ構想は、各地域が抱える課題を包括的に解決する、地域活性化・地方創生の切り札となっており、来月からいよいよ、自治体からの公募が始まろうとしています。

 

北区は、現在23区内においてトップレベルで高齢化率が高く、4人に1人が高齢者となっています。

 

少子高齢化が深刻な北区の将来を見据え、特に、介護や子育てなどの福祉や教育分野において課題を抽出し、その解決にむけ、スーパーシティ構想の考え方を取り入れた解決が必須と考えています。

 

例えば、北区でバス路線が廃止され移動にお困りの高齢者や小さなお子様連れ、障害者、免許を返納した高齢者等が、先ほど事例をあげたボランティアドライバーを活用した市民タクシーを利用して、通院などの必要な移動が可能となります。

 

更には、配車アプリによる手配・決済のワンストップ化も可能です。

 

ここで、今から約20年前、1999年に議決された区の憲法とも言われる「北区基本構想」が、ようやく、近年に改定予定と確認しています。

 

「北区基本構想」は、区民と区がともに達成すべき北区の目標を明らかにし、目標を達成する方法についての基本的な考え方を示すものです。

 

これから改定となる基本構想は、その後10年20年と改定せずにあり続けると考えられます。

 

そのため、新基本構想には、北区における少子高齢化、福祉、教育などの様々な課題解決の核となる理念・方針としてスーパーシティ構想の考え方を盛り込んでいくべきと考えますが、区の見解を伺います。

 


 

◆区からの答弁(回答)
論点の一つとして検討していくとのことでした。

〜その2 に続く