令和3年6月の北区議会も
こまざき美紀は登壇します!
議員の個人質問は任意ですが、私は一度も欠かしたことはありません。
課題解決のチャンスに果敢に突っ込んでいきます!
今回の3つのテーマのうちの一つが
小中学生の重すぎる荷物問題。
約2年前、ランドセルが重い(中身含む)問題について、SNSに投稿したところ、大きな反響がありました。
当時、小学三年生の娘が
「ランドセルが重くて背中が痛い」
と言い始めたのがきっかけです。
ランドセル荷物の重さが5k超え。
体重20キロなので1/4ほどの重さがありました。
今日の娘のランドセル
5.4キロ…💦
体重の四分の1の重さだぁ💦
小3の小柄な娘にとって
重い…😢置き勉やリュックが
認められればもっと軽くて済むのになぁ。
(課題メモ📝)#こまざき美紀 #北区議 #北区#ランドセル重い pic.twitter.com/9yIqanIrxV— こまざき美紀 北区議会議員(無所属) (@komazakimiki) June 11, 2019
中学生も同様です。
10キロを超える荷物で身体を壊したお子さんもいます。
ここで、国の方針はどうなっているのでしょうか?
文科省では、平成30年9月6日付けの通知により、児童生徒の携行品の重さや量の配慮を行うよう、置き勉(使わない教科書や資料を学校においていくこと)も含め、関係各所に注意が促されました。
しかし、まだまだ、子どもたちの負担が続いています。
更にこの度、国のギガスクール構想により北区から児童生徒にパソコンが配布されました。
私が令和3年2月の北区議会一般質問にて要望していた内容が叶い、パソコンに連絡帳機能が搭載され、プリント添付機能も今後、使用される予定です。
ICT化が進み、喜ばしいことですが、子どもたちは毎日パソコンを持ち帰ることとなります。
パソコンの重さは1.3キロ。
子どもたちには、さらなる負荷がかかってしまいます
北区として、再度、小中学校に対し、置き勉について周知してもらいましたが、未だに7キロ近くの荷物を持つ小学生もおり、荷物に関してご相談も多くお受けします。
肩が痛いと湿布を貼りながら、治療している小学生もいます。
同じ問題意識を持つ友人が調べてくれたのですが
アメリカ小児科学会のホームページによると小学生のバックパックについて、体重の10〜20%を超えると、身体のダメージが大きいとのことです。
北区の多くのお子さんは、その基準を超える重さの荷物を毎日背負って、登下校しています。
子どもたちの健やかな成長のために、この問題をなんとかしたいと思い、2点を訴えます。
❶小中学校において置き勉のさらなる徹底
すべての先生が、子どもの身体のダメージを理解し、荷物軽減の徹底を
❷ランドセル以外の「リュック」での登下校を当たり前に選択できる環境を
(写真はアメリカでの登下校専用リュック)
続きは、来週6月15日(火)
北区議会議場へ、ぜひ傍聴にいらしてください‼️
10時開始ですが、
私は2番目なので10時半ごろの登壇予定です。
他2つのテーマについては、特集として引き続きアップします!
北区議会傍聴受付
北区役所第一庁舎4階 区議会事務局
東京都北区王子本町1-15-22
王子駅北口改札 徒歩5分♀️
詳細は北区ホーページ
https://www.city.kita.tokyo.jp/gikaijimukyoku/kuse/gikai/annai/shitsumon/r3-02.html
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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