東京都北区 重症化リスクある自宅療養者へ北区版抗体カクテル療法を開始‼︎9月16日から

東京都北区において自宅療養者の重症化を防ぐ、抗体カクテル療法が開始されました‼️

東京都の新型コロナウイルス感染者数は8月には5,000人を超える日が続き、現在は減少傾向にありますが、予断を許さない状況です。

 

 

厚労省の調査によると、8月18日付けで東京都内の自宅療養者は2万2千人を超えています。

 

大変残念なことですが、8月中東京都で自宅療養中にお亡くなりになられた方は24名にものぼるとのこのとです。

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

一方で、北区の新型コロナウイルス感染症による自宅療養者は9月1週目で470名となっています。

 

北区においては、8月21日から重症化リスクのある自宅療養者へ訪問看護や往診の健康観察が始まっています。

 

こちらは、訪問看護の現場のお声より、令和3年2月の北区議会において要望していた自宅療養者への医療的フォローアップの内容の一つです。

 

◆参考:
新型コロナ自宅療養者への訪問看護・往診を開始〜北区議会の訴えが実現

東京都北区が新型コロナ自宅療養者への訪問看護・往診を開始〜北区議会の訴えが実現

 

 

さらに、この度の北区議会において、私や他の議員からも要望がありましたが、重症化しやすい自宅療養者に対し、9月16日から抗体カクテル療法が開始されました。

東京都北区議会での訴え 不登校・新型コロナ自宅療養者への支援〜その2 令和3年9月

 

抗体カクテル療法は、新型コロナ感染症の軽症・中等症患者向けの治療で、重症化リスクを低減する効果があります。

 

自治体としては7月末に墨田区が導入しています。

 

訪問看護や往診だけでなく、病診連携(病院と診療所)による北区版の抗体カクテル療法が開始されたことで、自宅療養中の方々の大きな安心感につながります。

 

また、専門家の適切な判断と治療により、重症化を未然に防ぎ、病床の逼迫防止も期待できます。

 

お忙しいなかご対応いただける北区の医療機関はじめ保健所等の北区職員の皆様に心から感謝いたします。

 


・・・概要・・・

 

1 抗体カクテル療法について

 

❶対象者

重症化リスク(※)のある自宅療養者

 

 

❷事業のながれ

かかりつけ医・保健所等が、患者の抗体カクテル療法の適否を北区版基準リスト等により判断。

 

かかりつけ医等は患者へ副反応を含めた丁寧な説明を行い、治療実施の勧奨を行う。

 

治療に同意する患者は、(仮)自宅療養者療養支援コールセンターを通じて、治療の申し出を行う。
❸期間

令和3年9月から当面の間

 

※重症化リスクとは

□50歳以上 □肥満(BMI30以上) □心血管疾患(高血圧含む)
□慢性肺疾患(喘息含む)
□1型又は2型糖尿病 □慢性腎疾患(透析患者を含む) □慢性肝疾患
□免疫抑制状態
(例:悪性腫瘍治療、骨髄又は臓器移植、免疫不全、コントロール不良のHIV、AIDS、鎌状赤血球貧血、サラセミア、免疫抑制剤の長期投与)

 

2 健康観察体制の強化(8月21日から)

 

❶対象者
入院待機及び重症化リスクのある自宅療養者

 

❷事業のながれ
訪問看護師が電話により連日症状、バイタルサイン、酸素飽和度等について健康観察(朝・夕)を行い、症状等に応じて訪問看護及び訪問診療を実施する。

更に、必要な場合は医療行為や協力薬局からの薬の配達、救急要請等も行う。

❸期間
8月21日(土)から当面の間

 

❹時間
原則午前9時から午後6時
必要に応じて夜間も実施

 

❺協力機関
北区訪問看護ステーション連絡協議会、北区医師会、北区薬剤師会等

 

◆お問合せ
地域医療連携推進担当課
03-3908-1134

 

詳細は北区ホームページより

https://www.city.kita.tokyo.jp/koho/kuse/koho/hodo/press-releases/r0309/210917-3.html