東京都北区 受動喫煙ゼロへ・駐輪場対策

東京都北区議会では3月4日から3月14日まで予算特別委員会が開催されました。

 

予算特別委員会では、新年度予算について各分野ごとに予算額だけでなく、事業内容など幅広く質疑できます。

 

様々なテーマを取り上げましたが、今回は区民の皆様からご意見ご要望の多い喫煙・駐輪場対策について掲載します。

 

受動喫煙については2019年6月の区議会において深く掘り下げて課題を訴え、巡回強化などが実施されました。
https://komazakimiki.jp/3475/

 

違反者の罰金・厳罰化について、新たに過料徴収を開始した自治体もあり、北区も検討をしていただいています。

 

路上喫煙防止条例では、北区内全域で歩きタバコやタバコのポイ捨てが禁止され、駅前など人が多い地域に「路上喫煙禁止地区」が設けられています。

 

更には「路上喫煙禁止重点地区(過料徴収)を指定することができる」とされていますが、実際に、その指定はありません。

 

過料徴収は、抑止力としても高い効果があるため、新たに開始した自治体の動向も注視しながらご検討を要望しました。

 

🔴質問概要🔴

 

◆学校周辺、通学路、公園での受動喫煙・ポイ捨て対策強化を

 

❶路上喫煙禁止地区の拡大
【回答】
町会、商店街等のご意見をお聞きしながら検討する

 

❷路上喫煙禁止重点地区の設置(罰金あり)
【回答】
実施自治体において喫煙が減った地区もあるが多額の経費がかかり厳罰化を辞めた自治体もある。一長一短あるため慎重に検討する。

 

❸北区の屋内喫煙所設置助成制度の活用促進を
【回答】なかなかスペースがない状況であるが、北区ニュース、店舗への勧誘、民間の会社にもお願いに回るなどして周知、勧誘に努める。

 

◆駐輪場問題

❶大規模駐輪場の建設
【回答】🎉
赤羽1丁目の再開発建物の地下に民間駐輪場150台分を建設予定

 

❷新料金の検証と今後
【回答】
赤羽駅西口の駐輪場新料金体系では1日5回転するなど一定の効果を上げているが、春の利用状況を踏まえて検討したい。

 

❸スタッフと券売機の適正配置 前進🎉
【回答】
券売機は、シルバー人材スタッフがいる当日利用可能な駐輪場全てに設置予定。
意見を踏まえ、皆さんが気持ちよくご利用いただけるよう適正な人員配置を検討する。

 

❹検索してもヒットしないため、空き状況サイトの更なる活用を

🚲検索サイト 👇
http://manku3.ecostation21.com/manku/User/area/?targetID=20

【回答】SEO対策等、検討する

 

 

❺どなたでも停めやすい駐輪場を(幅の問題)

【回答】
多くの自転車が駐輪できるような幅としている。
停めにくい場合は平置きの駐輪場を利用していただきたい。

 


 

・・・以下原稿・・・

​​喫煙、駐輪場対策について伺います。

 

まず路上喫煙や歩行喫煙、それに伴う受動喫煙対策についてです。

 

北区では路上喫煙防止条例により、区内全域で歩行喫煙と吸い殻のポイ捨てが禁止され、更に路上喫煙禁止地区においては、指定喫煙場所以外で喫煙自体が禁止されています。

 

また、「北区たばこ対策基本方針」により、区が管理する全ての公園における喫煙は、全面禁止されています。

 

大人の責務として、特に子どもたちには、最大限、歩行喫煙による火傷の危険や受動喫煙から守ってあげなくてはなりませんが

 

いまだに学校周辺や通学路、公園内など多くの子どもたちが過ごす場所で、喫煙や吸い殻のポイ捨てに関する苦情が後を絶ちません。

 

吸い殻のポイ捨てについては、環境美化の観点だけでなく、特に、幼児期の小さなお子さんが拾って口の中に入れてしまう不安があるとのお声もいただいています。

 

そこで、路上喫煙禁止地区の拡大の検討も必要と考えますが、いかがでしょうか。

 

また、2019年6月の北区議会一般質問で喫煙対策についてご要望し、路上喫煙禁止地区の巡回強化を実施していただきましたが

同時にご要望させていただいた路上喫煙禁止重点地区の設定による過料の徴収について、検討の進捗も併せて教えてください。

 

次に、喫煙所について伺います。

 

屋外の指定喫煙所は面積が十分に取れるものの、パーテーションによる区切りでは煙が外に漏れてしまうと、苦情を多々いただいております。

そこで屋内における喫煙所については「公衆喫煙所設置費等助成」を活用した喫煙所が赤羽に2箇所設置されています。

しかし、まだまだ数が不足しています。増設に向けた誘致活動はどのように行われているのでしょうか?

 

一件でも多く協力店舗を増やすことが必要だと思っています。

 

例えば、JR赤羽駅ビーンズ内店舗にて、独自で個室の喫煙所を設けている飲食店もあります。

そうした既存の喫煙所とも連携していくことも検討していただきたいのですがいかがでしょうか?

 

関係各課とともに、歩行喫煙をはじめ、指定場所以外での路上喫煙、受動喫煙をさせないような対策、そして、吸う方の喫煙場所を確保する取り組みを両輪で進めていただきたく要望いたします。

 

次に、放置自転車・駐輪場対策についてです。

 

赤羽駅西口近隣に昨年12月、新たに駐輪場を設置していただきました。
近隣の方からもお喜びの声が届いています。

 

しかし、放置自転車はまだまだ散見され、歩行者の妨げとなっており、もっと駐輪場を増やしてほしいとのお声も多々いただいています。

 

例えば王子駅近隣の駐輪場ですが、いつも満車となっており、運よく停められたにもかかわらず、他の方がその自転車を駐輪場外に移動させ、結果的に放置自転車として撤去されてしまったという悪質ないたずらのご相談がありました。

 

こうしたいたずらは本件だけではないそうです。

 

そこで、大きく3点ご要望いたします。

 

一つ目は駐輪場の更なる増設等についてです。

 

特に駅前においては、数十台という規模ではなく、都市計画レベルでもっと多くの自転車を駐輪できる大規模駐輪場の設置が必要と思いますが、ご検討いただけないでしょうか?

 

また、現在、赤羽駅西口の駐輪場は、新料金体系である2時間無料、2時間ごと100円、最大500円で運営されていますが、その効果の検証をもとに、他駐輪場に関してどのような運営を行う予定か教えてください。(旧・現体系 王子:4時間無料 24時間150円)

 

二つ目は、駐輪場の空き状況の見える化です。

 

駐輪場の空き状況が把握できるサイトが用意されていますが検索してもなかなかヒットしません。

 

このサイトの活用についてどのようにお考えでしょうか?

 

区民の方がアクセスしやすくなるよう更なるSEO対策を求めるとともに、分かりやすいページの工夫をお願いしたいのですがいかがでしょうか?

3点目は、駐輪場における券売機やスタッフの適正配置についてです。

 

駐輪場のチケットの購入については、自動券売機にて150円券を購入する方法とシルバー人材のスタッフの方が直接販売をしてくださる方法があると認識しています。

 

こちらについて、券売機とスタッフの人数のバランスが悪い箇所があるとの声が寄せられています。

 

例えば、現金の受け渡しを直接してくださるシルバー人材のスタッフが複数いるにもかかわらず、駐輪場に券売機が2台もあり、結果的に券売機がほとんど利用されていないパターンです。

 

逆に、スタッフが少なくかつ券売機が1台もないため、利用者をお待たせしてしまうパターンについて苦情を受けています。

 

これについて現地調査を行い、スタッフと券売機の適正配置を行っていただきたいのですがいかがでしょうか?

 

駐輪場の幅が狭く、高齢者や体の不自由なかたの自転車の出し入れにお困りの声もいただいています。

 

駐輪場の自転車同士の幅は30センチから60センチと伺っていますが、区民が駐輪しやすい駐輪場の配置をご要望させていただきます。

 

これで質問を終わります。
ありがとうございました。