赤羽中を感動の渦に 子どもたちの2年越しのマーチング・ミニバカパレード

毎年4月に北区赤羽で行われている私も大好きなイベント「赤羽馬鹿祭り」。

 

多くの人で賑わう地元のお祭りで、以前は私自身もパレードに参加していました。

 

しかし、コロナの情勢を鑑み3年連続中止となってしまいました。

 

馬鹿祭りが中止となると、当然、そこで行われるお神輿やパレードも実施されません。

 

私や周囲の友人たちが特に気にかけていたのは、赤羽名物、赤羽小学校の子どもたちが披露する伝統のマーチングバンドの演奏に関してです。

 

赤羽小学校では4年生からマーチングの練習が始まります。

 

コロナ禍がはじまった頃の4年生はもう6年生となり、このままでは馬鹿祭りでのお披露目パレードを一度も経験することなく卒業となります。

 

毎週朝練を行なっているのに、子どもたちが地域の方に演奏を披露する場がなく卒業するのはあまりにもかわいそうだと6年生の保護者 田渕恵梨子ちゃんとOK横丁立ち飲み順貴のママ友、貴ちゃんらが立ち上がりました。

お二人がどれだけ赤羽のまちを駆けずり回り、汗を流してこられたか、想像に難くありません。

 

そこから輪が広がり、赤羽一番街商店街振興組合が主催となり、4月29日「miniBAKAパレード」として実現される運びとなりました。

一番街の方々、赤羽小学校の先生方、PTA役員さん、OK横丁やすずらん通り商店街、地元のデザイナータケヤマさんなど、地域の方々がこのイベントをなんとか成功させようと、想いを一つにし当日を迎えました。

 

◆開催を阻む天気、GOが出た開催直前

 

マーチングバンドは打楽器などが用いられ、雨に濡れると少なからず楽器はダメージを負います。

 

そのため、雨天中止とのことが知らされておりましたが、週間天気予報は雨。
一向に変わりません。

 

何回見ても変わるわけではないけれど、こまめに確認する日々が続きました。

 

当日にパラパラと雨が降り出す中、10時前に「開催」の連絡があったものの、今後の天候により変更ありとの記載がありました。

 

開催予定時間の13時前には小雨とは言えないくらいの雨が降ってきました。

 

どうなるんだろう、、、
誰もが不安に思う中、子どもたちが体育館で懸命に練習する楽器の音が響き渡ります。

 

そして、開催10分前、覚悟の「GO」が出ました。

 

◆雨の中での子どもたちの勇姿

 

冷たい雨の中でしたが、子どもたちは堂々と誇らしい演技を見せてくれました。

 

そして、商店街はじめ保護者有志で集まったボランティアが雨の中、必死に子どもたちの安全確保に取り組みした。

 

私は、子どもたちの姿、そして、その背後でご尽力いただいた方々のことを思うと目頭が熱くなり、警備棒を持って警備しながら涙を流しました。


最終学年6年生の保護者、地域の方々の想いが一つになり成功したこのイベント。

 

演奏終了後の小学校への帰り道、子どもたちの晴れ晴れした姿が忘れられません。

 

◆最後に 

赤羽の街の皆さんと仲間と共に、微力ながら警備リーダーの一員としてこのイベントに関われたことを嬉しく思います。

 

私が警備をしていたから我が子の写真撮れなかっただろうと、次々と写真や動画を送ってくれた友人たちの優しさにも心が温まりました。

 

 

子どもたちへの想いで、ゼロから形にしてくれた恵梨子ちゃんと貴ちゃん、赤羽のアツい気持ちを持った方々に感謝しかありません。

子どもたちの笑顔のために大人たちが必死に汗を流す北区赤羽。

 

私は、これからもこの地域の皆様と共に子どもたちを見守り、育んでいきたいと思います。

 

夢のような出来事で、最高の1日となりました。

 

イベントを成功に導いてくださった皆様、どうもありがとうございました🙏✨