昨日はなんと、福岡県古賀市長の田辺一城さんがお忙しい公務の合間を縫って、東京都北区へお越しくださいました。

 

田辺市長との出会いは、市長が講師を務めたWOMANSHIFT主催のオンライン政策勉強会です。

 

福岡県古賀市といえば、「チルドレンファースト」の政策で全国から注目を集めています。

 

特に、2021年1月のオンライン勉強会で学んだ
「コロナ禍で実施した子どもたちのための政策」
に胸を打たれ、参加した多くの議員が涙したのを今でも覚えており、私もその1人でした。

福岡県古賀市の田辺かずき市長からチルドレンファーストの政策実現についてお話を伺いました。

コロナ対策において現場が求めている策を次々と打ち出しました。

子どもと親の居場所を閉鎖せずに継続、休校中に学童へ仕出し弁当導入など。

市長の想いに感銘を受け、
途中、涙腺が崩壊しました😭 https://t.co/5be7ce6LNG pic.twitter.com/7dEbI95JUB

— こまざき美紀 北区議会議員（政党無所属） (@komazakimiki) January 25, 2021

 

緊急事態宣言時において、妊娠中の市役所職員の在宅勤務の推奨や学校における自学自習室の開設などきめ細やかな対応をされました。

全国的に人が集まると考えられるほぼ全ての公共施設、公園の遊具までもが使用禁止となる中

 

田辺市長は、虐待や孤立を懸念し、子どもの居場所を閉鎖せず、開館し続けました。

 

私はこの英断に感銘を受けました。

 

私自身も同じ想いで、児童館を全閉館しないよう、北区に何度も求め、区担当課から部分的に解放するとの連絡をいただいた時には、飛び上がるほど嬉しかったのです。

東京都北区　乳幼児親子の児童館利用が再開‼︎要望により運用を見直してもらえました

 

 

 

徹底した現場主義を貫き、想像力を働かせて的確に市民ニーズを捉え、的確に政策を実行する田辺市長。

 

実は同世代である田辺市長と意見交換させていただき、私自身も大変鼓舞されました。

 

今後も横の連携を取らせていただき、良い政策は北区においても提案していきたいと思います。

田辺市長、どうもありがとうございました‼️

 

◆福岡県古賀市ホームページ
https://www.city.koga.fukuoka.jp/