東京都北区田端にある映画館
「シネマ・チュプキ・タバタ」
をご存知ですか？

駅下仲町通り商店街にある可愛らしい映画館です。

 

この映画館は、なんと日本初のユニバーサルシアターなんです💡

 

チュプキとはアイヌ語で自然の光という意味で、館内は森をイメージし、とても可愛らしく安心して過ごせる空間となっています。

ユニバーサルシアターとは、目や耳が不自由な方、聴覚過敏の方、お子さん、車椅子の方など、どんな方でも映画を楽しめる映画館のことで、大きく３つの工夫が施されています。

 

★あらゆるバリアを取り除く
４つの取り組み★

 

①全ての映画に日本語字幕がついている

 

②全ての映画にイヤホン音声ガイドがついている！

→「音声ガイド」というと、博物館などでよく見かけるイヤフォン式の説明ガイドを思い浮かべる方が多いかもしれません。

そうではなく、役者さんが発する言葉以外の情景がよりわかるよう、視覚情報を言葉で補うものです。

ですので、目の不自由な方は、映像から聞こえる音と、音声ガイドにより、映画を楽しむことができます。

 

③専用の個室がある
聴覚過敏の方、暗闇が苦手な方、小さなお子様連れの方も映画を楽しめます。

 

④車椅子専用の席がある

 

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私は、シネマ・チュプキ・タバタにて「こころの通訳者たち」という映画を観ました。

 

聴覚障害者の方にも演劇を楽しんでもらうために、手話通訳者たちが挑んだ感動のドキュメンタリー作品です。

・・・ネタバレになるので、これ以上は書きません🙏💦

ぜひ、田端にてご覧いただきたいと思います‼️

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シネマ・チュプキ・タバタ代表の平塚 千穂子さんはじめ、スタッフ、キャストの皆様、素晴らしい機会をどうもありがとうございました🙏✨

最後に、北区にはこんな素敵な映画館や王子小劇場など、文化芸術を、ここ北区から発信できる資源があることを誇りに思います。

 

私自身、PRに努めるとともに、障害のある方や何らかの困難を抱える方も、皆が一緒にあたり前に、文化芸術を楽しめるやさしい街を目指していきたいと思います。