一月末、東京都の新年度予算案が発表となりました。
令和7年度予算額は14.8兆円。
これはスイスやスウェーデンの国家予算規模に匹敵します。
(すごい‼️)
注目の事業がいくつもあるのですが、今回は「無痛分娩費用助成制度」について記載します✍️
タイミングを見て他もピックアップしたいと思います。
都において2025年10月より、出産時の痛みを和らげる「無痛分娩」の費用助成制度を開始する方針を明らかにしました🤰
助成対象は都内在住の方で、都内医療機関での無痛分娩を希望される妊婦の方々。
無痛分娩の出産1件あたり最大10万円の助成が受けられる予定です。
実は私も無痛分娩を経験しています。
無痛分娩にもいくつか種類があって
計画無痛分娩といって計画的に出産日を決定し、陣痛を起こして出産するタイプや
普通に陣痛を耐え、子宮口がある程度開いたら麻酔を打つタイプもあります。
私は後者でした。
陣痛は死ぬほど痛かったです。

ズーンと引き裂かれるような痛みが走り
「早く麻酔打ってくれ!!
頼むー!!」
と心の中で泣き叫んだ記憶があります。
完全に痛みがなくなるわけではありませんでしたが、だいぶ緩和されました。
日本では「お腹を痛めて産んだ子だから可愛い」というような風潮がありますが、対照的に、欧米諸国では無痛分娩の割合が高いです。
アメリカは7割以上、フランスは8割以上が無痛分娩を選択するという調査結果もあります。
無痛分娩は、出産時の痛みの緩和だけでなく産後の回復も早いといいます。
都の施策、なんてきめ細やかなんだろう。
今更ですが、計画無痛分娩なら、私は、もう1人産んでみたかったとも思います。
希望する方が金額等のハードルを気にすることなく、無痛分娩を選択できる東京都・北区。
私も予算成立にむけ、麻酔医の確保含め慎重に審議してまいりたいと思います!
🟩新年度予算案
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2025/01/31/03.html

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