この度の火災を受け、火災当日6月19日に東京都教育庁から
①都立学校
②区市町村教育委員会
それぞれに向けて初動対応として「児童生徒等の安全対策の徹底について」
という緊急の事務連絡が発出されました。
通知の内容は大きく2点となっています。
❶校内の安全点検
普段使っている教室・特別教室だけでなく、使用していない場所も含め、火災発生の可能性を点検。
異常があれば速やかに対応すること。
❷避難訓練の見直し
「安全教育プログラム<第 18 集>」(令和8年3月)の 20、21 ページにある「避難訓練の適正な実施のために」を参考にし
児童生徒等の実態や地域の実情に応じ、様々な想定場面や設定時間等を工夫した避難訓練の実施。
特に、避難経路を確認し、迅速かつ安全に避難できるよう指導すること。
また実施後は、避難訓練の想定場面や設定時間等を見直し、より実践的な避難訓練となるよう改善を図ること。
ーー参考ーー
「安全教育プログラム〈第18集〉」(令和8年3月)20・21ページ
「避難訓練の適正な実施のために」
避難訓練の設定場面として以下の7つが挙げられています。
登下校中/始業前・放課後/授業中(普通教室・特別教室・体育館・運動場・プール等)/休憩・清掃中/校外での教育活動中/他県等への遠足等や宿泊を伴う教育活動中/委員会や部活動中
今回の火災は授業中に発生しました。
まさにこの場面を想定した訓練が求められています。
また、体験的・実践的な避難訓練にするための改善の視点として7点が示されています。
①学校の種別・地域の実情に即した訓練
②緊迫感・臨場感をもたせた訓練
③事前・事後指導の充実
④特別な支援が必要な児童・生徒への配慮
⑤教職員の役割分担の明確化
⑥家庭・地域・関係機関との連携
⑦実施後の評価を次回に活用

ーーー
再発防止と並んで、メンタルケアも重要な課題です。
火災を目の当たりにした児童・教職員の皆さんへの精神的ショックへの支援は、初動が肝心です。
北区では、心理士の派遣を行うことが発表されました。
私自身も、この点を重要課題として追ってまいります。
なお、出火原因は現在も調査中となっています。
北区からも対応や対策が順次発表されていますのでご確認ください。
都議として、東京都・北区・国が連携した子どもたちと教職員のメンタルケア、プライバシー保護、再発防止を後押ししてまいります。
最後に、報道機関の皆さまにおかれましては、児童・教職員への直接の取材・接触をお控えいただくよう強くお願いいたします。
また、SNSでの情報発信においても、憶測や不確かな内容の拡散には十分ご配慮ください。皆さまのご協力をお願いいたします。
–参考–
▶ 東京安全教育プログラム第18集: https://www.anzenedu.metro.tokyo.lg.jp/assets/pdf/program/anzen_kyoiku_program.pdf
▶北区公式ホームページ
https://www.city.kita.lg.jp/city-information/pr/1026218.html

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