コロナ禍においては、いつ誰が感染するか、それに伴う保育園休園も予測ができません。
保育園で感染者が出た場合、突然の休園となり、感染者や濃厚接触者でなくとも保育園に通えない場合が多々見受けられます💦
「子どもの預け先はどうなるのだろう?長くは休めない」
と不安に思われている保護者の方々もいらっしゃると思います。
東京都北区でも、コロナ感染により休園、学級閉鎖が相次いでおり、何日も仕事をお休みしなくてはならないことで、収入減や仕事への影響を懸念する声が上がっています。
そんな時、実は、有給休暇がない方でも特別休暇を取得できる可能性や、シッター補助の支援があります。
以前にも投稿した内容ですが、制度の期間が延長されたことからお知らせいたします。
必要な方に届きますように。
❶コロナによる北区保育園休園の際のベビーシッター利用補助
北区では、ベビーシッターを利用した際の利用料を一部助成します。
※対象児童、保護者、同居の家族が新型コロナに感染または濃厚接触者となった場合は利用できません。
◆補助対象期間
R3年4月1日より当面の間
(R2年4月1日から開始したものを継続)
◆助成額
児童一人当たり
「1時間 2,250円」と「保護者が支出した1時間当たりの額ー150円」
のいずれか少ない額(交通費は、20,000円を上限に別途補助)
◆利用時間及び利用上限
月曜から土曜
7時から22時まで
◆詳細は北区ホームページ
http://www.city.kita.tokyo.jp/k-hoiku/bebyshitta3corona.html
❷コロナによる特別休暇取得分の金額を国が会社に補助(令和4年3月31日まで延長)
〜小学校休業等対応助成金
※令和4年9月30日まで延長されました
保育園、小学校、学童クラブ等が臨時休業、学級閉鎖等を行った場合等に、正規雇用・非正規雇用を問わず、有給の休暇(年次有給休暇を除く)を取得させた企業に対する助成金です。
この助成金を活用した有給休暇制度を設けていただくことで、年休の有無に関わらず有給休暇を取得できる環境を整えることができます。
コロナ休園等で会社をお休みされる際には、ぜひ、会社に確認されてください。
◆詳細は厚生労働省ホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html
--------------------------------------------------------------------------------------------
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
にほんブログ村に参加中です。もしよろしければクリックして応援お願いします。
にほんブログ村