2022年12月の試行運行延期へ 浮間地区のコミュニティバス運行はどうなる?

私は北区内においてアンケートを取りながら地域のお声を伺っています🚶‍♀️

 

 

そこで浮間地区の方からよくご質問をいただくのが、コミュニティバスについてです🚌

 

本来であれば、昨年12月からコミュニティバスの試行運行が予定されていました。

 

浮間地区の方々からは、私の元へもコミュニティバスの運行を望む声をいただいていましたが

今回の遅延により、ご迷惑をおかけしております。

 

こちらについて、9月15日開催の北区議会建設委員会にて報告がありましたのでお知らせします。

 

1日も早い運行が叶うよう、注視してまいります。

 

・・・概要・・・

 

❶現状

 

導入予定車両の「日野ポンチョ」について、5月に(株)日野自動車より生産遅延の報告があり、さらには8月にエンジンに問題があるとの調査報告を受け、出荷停止となった。

 

代替車両への変更を検討したが車両の調達が難しく、当面は日野ポンチョの生産開始を待つことに。

 

 

❷代替車両の検討
・日野自動車以外のメーカーを検討したが、運行計画に適合する小型路線バスを生産していない。

 

・中古車両の検討としては、主にコミュニティバス用途での受注生産であるため、7、8年の買換目安を踏まえた車両が市場になく、今後、流通する可能性も極めて低い見込み。

 

・中型バスでの運行については車両の長さや幅の大型化により、現在、予定しているルートでの運行は困難。
運行計画の大幅な見直しが必要。

 

→代替車両への変更調達は難しく、当面は日野ポンチョの生産開始を待つことに。
❸新試験運行ルート案

・浮間舟渡駅前のバス停追加
既存バスとのダイヤやスペースの協議調整に時間がかかっており、暫定的に浮間公園前への設置を予定。
ロータリー内への設置は本格運行までを目指し、引き続き協議する。

 

・東京北医療センター付近のバス停位置
全便構内へ乗り入れ

 

❸今後の予定
・10月に浮間地区の皆様へ延期についてのご説明

 

・生産開始の見込みが立ち、納車日が確定し次第、地域公共交通会議において運行計画の承認を受けて速やかに認可申請を行う。

 

・申請から認可取得までのおおむね3か月の間に、運行事業者との協定締結及びバス停の設置を行い、1日でも早い運行開始を目指す。

 


※ 9月15日開催の北区議会建設委員会の公開資料を元に記載しています。

 

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