6月25日、早稲田大学の名物講義「大隈塾」のOBOGコミュニティの皆さんからお招きいただき、トークイベントを開催いたしました。

当日は大隈塾コミュニティに限らず、様々な職種の方、お子さんにもご参加いただきました。ありがとうございます‼️

正直、落選について語るのは迷いがありました…

しかし、私がほんの少しの勇気を出して発信することで、若者たちに多くの希望を与えられるかもしれない。

そんな想いで登壇しました。

モデレーターは、タナショーこと田中 渉悟さん。

田中さんご自身も、選挙選を一緒に闘ってくださった方の一人です。

（株）経済界さんの素敵な会場をお借りし、参加者の皆さんとアットホームな雰囲気の中でトークショーを進めることができました☺️

・・お話しした内容・・

・区議を目指したきっかけ
→公務員時代に経験した産後うつをきっかけに、孤独な母を増やさないよう「北区はたらくママネット」の立ち上げ。

父母の会会長として取り組んだ保育園の保護者負担軽減対策。
学童クラブの待機学童対策の署名など、身の回りの困ったを解決するために一区民として取り組んできたこと。

・区議会での取り組みと議員活動

・区議から区長への挑戦
→想いと、区長選だからこそ完全無所属にこだわった理由

・・・

実際に現場で動いてくれた、ボランティアリーダー二名からもリアルな経験談をいただきました。

その後は、会場の皆さんから感想やご質問をいただく双方向のクロストークを。

投票率や政治家の仕事に関することなど沢山のご質問をいただきました。

ここで、参加者からの感想を一部紹介します。

・参加者との距離が近いこまざきさんらしい会だった

・とても勇気づけられた。また話を伺いたい。

・美紀さんのもとに300名も人が集まる理由がわかった。

・話を伺う中で、感極まり、胸がうち震えて、涙が溢れそうになる場面が幾つもあった

・ボランティア活動中、「駒崎さんのお手伝いをしてくれてありがとう」、「駒崎さんには・・で助けてもらった」と毎日区民から声をかけてもらってこちらも嬉しい気持ちになった。（エピソード）

などです。

ありがとうございます‼️

ーーー

振り返ると驚くようないろんな出来事があった、心身ともに大変な選挙でしたが、それ以上に多くの大切なものを得ました。

選挙がきっかけで出会えた人々、かけがえのない仲間、どんどん広がっていく応援の輪。

結果は惜敗となりましたが、この経験談をお伝えすることで、誰かが勇気づけられるのであれば、それもまた意味があります。

「世界に変化を望むのなら、自らがその変化になれ。」

私の背中を押す、マハトマ・ガンディーの言葉です。

受け身ではなくて、私自身が課題解決の担い手となり、地域を、皆さんの暮らしを少しでも良い方向に変えていく。

微力ではありますが、力を尽くしてしていきたいと思います。

最後になりますが、準備から設営まで丁寧に進めてくださったタナショーさんはじめ大隈塾コミュニティの皆さん、どうもありがとうございました🙏✨