通常、保育園に通うことができる主な要件として
「保護者の就労」があります。
しかし、就労していなくとも、福祉的意味合いから保育が必要なご家庭もあります。
例えば、多胎児家庭等において保護者の育児疲れにより、少し休みたいという場合もあるでしょう。
また、お子さんにとっても集団保育の経験や家族以外の多様な人々と関わりあいは心身の成長に繋がります。
0~5歳児で保育所や幼稚園、認定こども園などに通っていない子ども達、いわゆる「無園児」は、こども家庭庁の推計では約152万人もおり、2歳以下が9割以上を占めるという調査結果があります。
こうした行政の支援が届きにくい親子が孤立し、虐待などにつながることを防止するためにも、国の少子化対策の柱の一つとし、現在こども家庭庁では、月10時間を上限に利用できる仕組みを検討しています。
来年度からの本格実施を前に、現在、31自治体50施設でモデル事業が行われていますが、東京都北区もそのうちの1つとなっています。
北区では「生後8ヶ月以上のお子さん」との条件がありますが、0歳児は最も虐待リスクの高い時期でもあります。
ぜひ、さらに早期の受け入れをご検討いただきたいと思います。
受け入れは区内、西ヶ原(2施設)、東十条、堀船の4箇所です。
必要な方に届きますように。
🌸詳細はホームページをご覧ください🌸
https://www.city.kita.tokyo.jp/k-hoiku/kosodate/hoikuen/hoikuen/hoiku/kosodachiouen.html
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