滝野川第三小学校の火災対応、約5億4,700万円の補正予算が可決〜9月初旬、旧清水小学校で全学年揃っての学校運営へ

6月19日に発生した滝野川第三小学校の火災。

7月16日に開かれた令和8年第2回東京都北区議会臨時会において、火災対応に伴う補正予算案が可決されました。

すでに関係各所で発信されていますが、私も質問をいただくことがあるためお知らせいたします。

🔲補正予算の概要

滝野川第三小学校では、火災による校舎損傷のため、現地での教育活動の復旧に時間を要する状況です。

そこで、旧清水小学校にて早期に児童が集約して学べる環境を確保するため、総額5億4,715万6千円となる補正予算が可決されました。

🔲主な予算の使い道

⚪︎旧清水小学校校舎の改修等

⚪︎グラウンド改修工事(11月完了予定)

⚪︎トイレ洋式化工事等(夏季休業期間中完了予定)

⚪︎旧清水小学校までの通学バスの運行業務委託費 

⚪︎不測の事態に備えるための予備費1億円増

🔲9月初旬、全学年揃っての学校運営を予定

旧清水小学校では、9月初旬を目途に全学年が揃って学校運営を行う予定です。

⚪︎登下校:バスを運行

⚪︎給食:自校調理

⚪︎学童・わくわくひろば:旧清水小学校で実施

 

安全面では、各バスへの添乗員配置に加え、各乗降場所に誘導員を配置し、運行時・乗降時の安全を確保するとのこと。

また、乗降管理システムを導入し、保護者の皆さまが安心できる体制づくりも進められる予定です。

🔲区の対応について

今後も児童、教職員の心のケアを最優先に取り組み、あわせて学用品の買い替え費用として児童1人あたり10万円を支給することも明らかにしています。

なお、火災が発生した校舎そのものは、5年ほどかけて建て替える計画です。

改築スケジュールについては、今後の調査結果を踏まえて具体化していく見通しです。

🔲付帯決議について

北区議会議員13名の連名により付帯決議が提出され、全会一致で可決されました。

付帯決議とは、法案や予算などの議案を可決する際に、その運用や執行にあたっての要望・留意事項を付す決議のことです。

 

–内容–

「第69号議案 東京都北区立学校設置条例の一部を改正する条例」に対する付帯決議

本件の設置条例改正に関わる滝野川第三小学校移転について、児童の学校生活を最大限に配慮するように努めること。

右、決議する。

令和8年7月16日

東京都北区議会

 

 

9月初旬の学校運営再開に向けて、引き続き準備が進められていきます。

保護者の皆さまからは、移転先として滝野川分庁舎を希望する声が多く寄せられていました。 

区において十分に比較検討がなされた上で、今回、旧清水小学校への移転を内容とする予算が北区議会で可決されたものと認識しています。

 

 

私自身、都議として、可能なことは対応させていただいています。

ある練習場所の確保のご相談をいただく中で、都職員の皆様とともに、近隣の都立学校の施設活用について代替案を提示させていただきました。

 

 

子どもたちが一日も早く、安心して学べる環境を取り戻せるよう、今後も状況を注視してまいります。

参考:北区プレスリリース

【2026年7月16日】令和8年 第2回東京都北区議会臨時会 開会|東京都北区

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