1979年4月1日に福島県郡山市に生まれ、42年が経ちました。
朝からFacebook等に、たくさんのお祝いのメッセージをいただき、ありがとうございます。
一つ一つ、目を通していますが、皆様に返信が追いつかないため
返信がわりに、これまでの自分の振り返りとこれからについて、記載したいと思います。
北区議会議員として41歳で実現できた、又は嬉しかったこと
●多胎家庭支援がついに北区にも!家事・育児支援の開始(2021年4月から)
これまで親同士の交流会しかなかった多胎家庭支援に念願の家事・育児支援が。議会で提案した安心ママパパヘルパーの利用期間や期間拡充等の具体案も取り入れていただきました。
●「子育てにっこりパスポート」を既存のアプリ「きたハピモバイル」に統合(2021年4月から)
決算特別委員会で提言した
①紙のカードをアプリに統合、②店舗検索も可能に、の双方を実施していただきました。
●ひとり親の「そらまめ相談室」オンライン相談の実現(2020年10月から)
対面相談だと、子どもを連れて行きにくい、内容を知られたくないとのご相談から議会で提言。
●障害児・障害者虐待防止の取り組み
虐待相談をされた内容についてセンターと相談者とで「言った・言わない」等の大きな齟齬があり、虐待判断が医師と異なってしまったという案件がありました。
そこで「北区障害者虐待防止センター」に対し北区議会で大きく3点訴えました。
①虐待調査の聞き取りは、誤りなく入念に行うため録音等を実施すること
→7月31日から実施
②虐待判定には必ず外部の専門家を交え、月一回のケース会議等で案件を協議すること。
→2020年夏に他区状況調査を実施
③障害者福祉施設従事者への外部研修を徹底
●ひとり親の養育費不払い問題解決のために(2020年7月から)
養育費不払い問題はまだまだ深刻です。他自治体で実施され始めている立替払い制度まで、すぐには難しくとも、北区として可能な一歩を踏み出していただきました。
1 離婚届提出時、養育費の取り決めをされていない方へ取り決め合意書雛形等のパンフレット配布を徹底
2 ひとり親の「児童扶養手当」現況届提出時は、土日も相談窓口を併設
3 ひとり親になるにあたっての必要情報を作成し、離婚届とともに配布
●東京都北区立小学校の標準服 性別に関係なく特別な理由がなくとも選択可能に〜令和2年予算特別委員会にて訴え〜(2020年4月から)
「特別な理由がある」お子さんに限って選択可能となっていては、アウティング(暴露)と同様です。お困りのお子さんや親御さんのお声から。
・プリント等で男女の区別を行わないこと
・性別に関係なくどちらの服を選んでも良いこと
●「第15回マニフェスト大賞」関東エリア選抜に認定
入賞には届きませんでしたが応募総数 2,842件から、わずか5%の138件まで選抜されたことを大変嬉しく思います。
今後も地域に根ざした活動、SNSやWebでの分かりやすい発信等を続け、しっかりと区民皆様の声を区政に届けてまいります。
42歳になっての決意
この冬、大好きな祖母が95歳で永眠しました。
この知らせを聞いた時、役所の会派室で声を上げて泣きました。
コロナ禍で会いに行くことはもちろん、訃報の連絡を受けた後もお墓参りさえもなかなか行けずにいました。
もう一度、会いたかった。
第二次世界大戦時も看護師として活躍、結婚を機にお仕事を退職してからは畑仕事も頑張っていたね。
私の結婚式には、おばあちゃんが作ったトマトと玉ねぎをパーティメニューに取り入れてもらいました。
ウエディングケーキバイトもしたね。
明るくユーモアあふれていて、みんなを笑わせくれたおばあちゃん。
人に与え、喜んでもらうことが生きがいだったおばあちゃん。
おばあちゃんが私に示してくれたように
私も人々や地域をあたたかい光で包み込むように、たくさんの愛情でいっぱいにして
子どもたちに誇れる背中を見せていきたい。
「子どもたちや孫たちに誇れる北区を残していきたい。」
そう決意しました。
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長文、お読みいただき、ありがとうございました。
最後になりますが、42年前に私を産み、
喘息持ちで病弱だった私を育ててくれた母と父に心から感謝します。
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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