北区立図書館については
新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の発出により
予約本の貸し出しや返却手続きのみが、ご利用可能となっていました。
本日5月12日からは、少し緩和され、
30分程度、館内で図書を選ぶことが可能となります。
ただし、館内での閲覧や、学習などの滞在は未だ不可となっています。
このような決定を下した理由として、
①劇場や公会堂などが「無観客」から「人数制限・時間短縮」に変更になったこと
②休業要請対象施設から「本屋」が除外されたこと
③近隣区などの約半数の区が書架への立入りを可能とする予定であること
との説明がありました。
規制が緩和され、直接本を選べるようになることは、大変便利になり、有り難いことと思います。
しかし、前回のブログにも記載しましたが
図書館は会話を前提としない施設であり
東京都の要請として
”入場整理の実施の協力を依頼”
との記載があるため、滞在禁止ではないと理解しています。
根拠
「新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等について」(5月7日発表)
これより厳しい措置をとっていることとなり、残念に思います。
担当に確認したところ
「状況に合わせて緩和措置をとっていきたい」とのことでしたが
1日も早く、館内での閲覧や学習ができるようになることを願っています。
—利用の概要—
❶実施期間
5月11日から5月31日を目途
❷実施するサービス
館内での本(資料)選び、窓口での貸出し・返却受付等の手続き、資料予約
❸開館日と開館時間
通常通り
❹ 休止するサービス
・資料の閲覧 (新聞・雑誌含む)
・閲覧席の利用
・利用者用インターネット・パソコンの利用
・コピー機の利用
・対面での調べもの相談
・DVD、CDの視聴、試聴
・中央図書館フリースペースの利用
・北区立図書館で開催するおはなし会その他のイベント など
◆詳細は北区立図書館ホームページ
https://www.library.city.kita.tokyo.jp/viewer/info.html?id=314
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最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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